相沢英之
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相澤 英之(あいざわ ひでゆき、大正8年(1919年)7月4日 - 平成31年(2019年)4月4日)は、日本の大蔵官僚、政治家、弁護士(相沢法律事務所、登録番号:32425)。大蔵事務次官、衆議院議員(9期)、経済企画庁長官、金融再生委員会委員長、東京福祉大学学長などを歴任した。妻は女優の司葉子。
来歴[編集]
大分県宇佐市出身。東京帝国大学卒業後、大蔵事務次官を経て、昭和51年(1976年)に第34回衆議院議員総選挙に旧鳥取全県区で初当選し、以後9期務める。平成2年(1990年)に第2次海部俊樹内閣で経済企画庁長官として初入閣する。平成12年(2000年)に第2次森喜朗内閣で金融担当大臣に就任し、平成13年(2001年)に自民党税調会長に就任する。平成15年(2003年)の第43回衆議院議員総選挙に鳥取2区から立候補するが、川上義博に敗れ落選した。
平成31年(2019年)4月4日午前6時45分、肺炎のため、東京都内の病院で死去した。99歳没。