琴大友駿平
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基礎情報 | ||||
四股名 | 琴大友 | |||
本名 | 大友 駿平 | |||
生年月日 | 1998年2月13日(26歳) | |||
出身 | 長野県北佐久郡軽井沢町 | |||
身長 | 187.1cm | |||
体重 | 114.5kg | |||
BMI | 32.7 | |||
所属部屋 | 佐渡ヶ嶽部屋 | |||
成績 | ||||
現在の番付 | 引退 | |||
最高位 | 東三段目56枚目 | |||
生涯戦歴 | 89勝89敗25休(30場所) | |||
データ | ||||
初土俵 | 2016年3月場所 | |||
引退 | 2023年5月場所 | |||
備考 | ||||
2023年5月31日現在 |
琴大友 駿平(ことおおとも しゅんぺい、1998年2月13日 - )は、長野県北佐久郡軽井沢町出身で、佐渡ヶ嶽部屋に所属した元大相撲力士。本名は大友 駿平(おおとも しゅんぺい)。身長187.1cm、体重114.5kg、血液型はAB型[1]。最高位は東三段目56枚目(2019年5月場所)。
来歴[編集]
入門前に相撲経験は無く、軽井沢町立東部小学校6年次から柔道を経験している[1]。軽井沢町立軽井沢中学校時代には全国大会に出場する。佐久長聖高校では北信越高校総体で100キロ超級に長野県代表として活躍。柔道2段。
高校時代、パソコンに興味がありデザイン系の専門学校を志望していたが、学校長が事務室の掃除担当だった琴大友を見て「相撲の適正」を見抜いた。学校長は北京五輪女子柔道銅メダリスト中村美里らを育てた柔道の専門家で、相撲界にも人脈を持っていた。13代佐渡ヶ嶽(元関脇・琴ノ若)の勧誘で佐渡ヶ嶽部屋に入門し、2016年(平成28年)3月場所で初土俵[2]。初土俵同期生には朝乃山、豊山、美ノ海らがいる[1]。初土俵から2年後の2018年3月場所で三段目に昇進した。2020年9月場所を途中休場して以降休場が続き、2021年5月場所で番付外に陥落したが、ついに土俵復帰はかなわなかった。2023年5月場所後に現役引退が発表された[3]。
主な成績[編集]
- 通算成績:89勝89敗25休(30場所)
場所別成績[編集]
一月場所 初場所(東京) |
三月場所 春場所(大阪) |
五月場所 夏場所(東京) |
七月場所 名古屋場所(愛知) |
九月場所 秋場所(東京) |
十一月場所 九州場所(福岡) |
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2016年 (平成28年) |
x | (前相撲) | 東序ノ口12枚目 4–3 |
東序二段71枚目 2–5 |
西序二段92枚目 3–4 |
東序二段98枚目 5–2 |
2017年 (平成29年) |
東序二段46枚目 4–3 |
西序二段21枚目 2–5 |
西序二段62枚目 4–3 |
西序二段33枚目 4–3 |
東序二段10枚目 3–4 |
西序二段24枚目 4–3 |
2018年 (平成30年) |
東序二段2枚目 4–3 |
西三段目84枚目 4–3 |
東三段目65枚目 3–4 |
東三段目82枚目 2–5 |
西序二段19枚目 3–4 |
東序二段42枚目 5–2 |
2019年 (平成31年) |
東序二段7枚目 4–3 |
西三段目87枚目 5–2 |
東三段目56枚目 2–5 |
西三段目85枚目 3–4 |
西序二段4枚目 3–4 |
東序二段25枚目 4–3 |
2020年 (令和2年) |
東序二段5枚目 5–2 |
西三段目68枚目 3–4 |
感染症拡大 により中止 |
東三段目88枚目 4–3 |
東三段目70枚目 0–3–4 |
東序二段21枚目 休場 0–0–7 |
2021年 (令和3年) |
西序二段91枚目 休場 0–0–7 |
東序ノ口21枚目 休場 0–0–7 |
(番付外) | (番付外) | (番付外) | (番付外) |
2022年 (令和4年) |
(番付外) | (番付外) | (番付外) | (番付外) | (番付外) | (番付外) |
2023年 (令和5年) |
(番付外) | (番付外) | 番付外 引退 –– |
x | x | x |
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞:敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他:★=金星 番付階級:幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列:横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列) |
改名歴[編集]
- 琴大友 駿平(ことおおとも しゅんぺい)2016年3月場所 - 2023年5月場所
出典[編集]
- ↑ a b c 「平成28年春場所 全新弟子名鑑」、『相撲』2016年4月号、ベースボール・マガジン社、 109頁。
- ↑ “日大相撲部の主将木崎ら16人が一番出世”. 日刊スポーツ. (2016年3月17日) 2020年12月6日閲覧。
- ↑ “元関脇逸ノ城、元大関栃ノ心ら11人の引退力士を発表/一覧”. 日刊スポーツ. (2023年5月31日) 2023年5月31日閲覧。