瀬戸大橋

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瀬戸大橋(せとおおはし)は、岡山県倉敷市児島と香川県坂出市を結ぶ[1]日本梁群である[1]

概要[編集]

本州四国連絡橋の一つ[1]で開通前は「児島 - 坂出ルート」と呼ばれた。
構想自体は明治中期に大久保諶之丞が提唱したが、当時はホラ吹き扱いされた。
宇高連絡船紫雲丸事故を機に実現に向け本格化し、1975年昭和50年)に着工。1988年(昭和63年)4月に開通した[1]
島間の6つの橋と高架橋で構成され、瀬戸中央自動車道国道30号)、JR瀬戸大橋線JR本四備讃線)が通る[1]。道路と鉄道の併用橋だが、歩道自転車道はない。

関連項目[編集]

脚注[編集]


本州四国連絡橋児島・坂出ルート(瀬戸大橋
瀬戸大橋と関連する橋梁 下津井瀬戸大橋 - 櫃石島高架橋 - 櫃石島橋 - 岩黒島高架橋 - 岩黒島橋 - 与島橋 - 与島高架橋 - 北備讃瀬戸大橋 - 南備讃瀬戸大橋 - 番の州高架橋
そのほかの建造物 鷲羽山トンネル
通過する塩飽諸島の島々 櫃石島 - 岩黒島 - 羽佐島 - 与島 - 三つ子島
関連項目 国道30号瀬戸中央自動車道) - 本四備讃線瀬戸大橋線) - 宇高連絡船 - 宇高航路四国フェリー宇高国道フェリー