沙浦区域
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沙浦区域(サポ-区域/Sapo-Guyŏk)は、咸鏡南道咸興市にある7区域の一つ。旧興南市の一部を含んでいる。
位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル | 사포구역 |
漢字: | 沙浦區域 |
日本語読み仮名: | さほ-くいき |
片仮名転写: | サポ-グヨク |
ローマ字転写 (RR): | Sapo-Guyeok |
ローマ字転写 (MR): | Sapo-Guyŏk |
英語表記: | Sapo-District |
統計 | |
面積: | 不明 km2 |
総人口: | 不明 人 |
男子人口: | 不明 人 |
女子人口: | 不明 人 |
人口密度: | 不明 人/km2 |
世帯数: | 不明 世帯 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 咸興市 |
下位行政区画: | 13洞1労働者区 |
概要[編集]
咸鏡南道咸興市にある区域の一つで市の西側に位置している。歴史的にも重要な咸興本宮があることで知られる。砂の坂を流れる小川を挟んでいるということで沙浦区域と呼ばれた。
歴史[編集]
- 1960年
- 咸興市の沙浦洞・龍興一洞・塘保里と興南市の宮西洞・上水洞・洙辺洞・湖田里、営湖里を併合し、(旧)咸興直轄市に新設
- 沙浦洞が沙浦一洞に、龍興一洞が沙浦二洞に、塘保里が塘保洞に改称・昇格された
- 湖田里が営湖里に編入されて廃止(6洞1里)
- 1963年 - 営湖里が営湖洞に昇格(7洞)
- 1965年
- 沙浦一洞の一部が沙浦二洞に編入
- 沙浦二洞の一部を分離して沙浦三洞が成立
- 営湖洞の一部を分離して湖田洞を新設(9洞)
- 1967年 - 塘保洞が塘保一洞と塘保二洞に分離改編(10洞)
- 1970年 - 咸興直轄市が咸鏡南道の管轄となり、咸鏡南道咸興市沙浦区域となる
- 1974年 - 旧本宮区域本宮一洞・本宮二洞・本宮三洞・興徳一洞・興徳二洞・興徳二洞・興徳三洞・興徳三洞・興徳四洞・興北洞・興西洞・龍淵洞・昌興里と会上区域蓮興里・草雲里を編入(22洞3里)
- 1977年 - 営湖洞が栄光洞に、宮西洞がソナム洞に、本宮一洞が恩徳洞に、本宮二洞が池洞に、本宮三洞がセンムル洞に、龍興洞がフィンシル洞にそれぞれ改称
- 1982年
- 沙浦一洞の一部を分離してセゴリ一洞・セゴリ二洞を、沙浦二洞の一部を分離してセゴリ三洞をそれぞれ新設
- 草雲里が草雲洞に昇格(26洞2里)
- 1984年 - 草雲里と龍興洞が合併し草雲労働者区となる(25洞1労働者区1里)
- 1993年 - セゴリ三洞の一部を分離してセゴリ四洞を新設(26洞1労働者区1里)
- 1995年 - 恩徳洞・フィンシル洞・興徳一洞・興徳二洞・興徳三洞・興徳四洞・興西洞・興北洞・池洞・センムル洞・龍新洞・龍淵洞・昌興里の12洞1里を分離して興徳区域を新設(14洞1労働者区)
- 1996年 - 洙辺洞を沙浦区域ソナム洞と興徳区域に分割移管
- 2001年8月 - 湖田洞・上水洞・ソナム洞・草雲労働者区は興南市に、残りは咸興市に編入
- 2005年 - 興南市の咸興市編入に際し、旧領域を復活し、新たに咸興市沙浦区域として再スタート
観光[編集]
下位行政区画[編集]
- 沙浦一洞
- 沙浦二洞
- 沙浦三洞
- 沙浦四洞
- 湖田洞
- 上水洞
- ソナム洞
- セゴリ一洞
- セゴリ二洞
- セゴリ三洞
- セゴリ四洞
- 栄光洞
- 塘保一洞
- 塘保二洞
- 本宮一洞
- 本宮二洞
- 本宮三洞
- 草雲労働者区