江ノ電自転車ニキ
江ノ電自転車ニキ(えのでんじてんしゃにき)とは、2021年8月5日の夜に江ノ島電鉄の併用軌道区間に自転車を漕ぎ現れた男性のことである。
事件の概要は江ノ電撮り鉄事件を参照のこと。
概要[編集]
2021年8月5日夜遅く、藤沢市内で江ノ電撮り鉄事件が発生したが、界隈の人は罵声の対象となった人物に目を向けた。この罵声の対象になった人物は『江ノ電自転車ニキ』というあだ名がつけられ、翌日から早速ネット上のおもちゃにされている。
主な反響[編集]
界隈内での反応[編集]
ミズトレ曰く、「あれほど(撮り鉄たちの)マナーが悪いのは日本やイギリスくらいだ」と語っており、さらに黒澤マンガンも「罵声大会やって何が楽しいの?」と撮り鉄らに呆れていた[1]。
鉄道界隈に批判[編集]
この様子をとらえていたカメラの映像がTwitterによって瞬く間に拡散され、『なんで深夜に罵声大会を開いているんだ』『金銭要求はちょっとないわ』『こいつら横断歩道の上で撮ってやがる』『こんな時期に密になりやがって』などと、鉄道界隈に批判が集まっている。
コラ画像の大流行[編集]
ふるいち氏などによってこの江ノ電自転車ニキのコラ画像が流行。フランシスやカステラ、妙見鉄、真野京子、橋本琴絵、バラエティチャンネルなど、過去に鉄道界隈で流行したものが巻き添えになっている。
動画サイトでの反響[編集]
ニコニコ動画では、有志によって6本ほど動画があげられているが、その中にはミズトレのもふくまれており、1500回再生を達成している。また、YouTubeでも、ネット上の有名人を解説することで有名なかっしーチャンネル氏が、事件から1週間も経たないうちに動画をアップロードしている。
この方の正体[編集]
実は腰越駅付近にてタコス屋の「ホームタコバー」を経営しているお方であり、評判もそこそこ良い。料理も美味しそうで黒澤マンガンもぜひ食べに行きたいと言っていた。
ついでに鉄道ファンの代表として風評被害を与えたことを謝りに行く人が出るかもしれないと彼は考えている。[2][3]
また、この店のGoogleマップでは、騒動が発生した直後に鉄道ファンがレビューで「星1」の低評価を付けまくる行為をしている者もいたが、直後に一般ネット民らが総じて「星5」の高評価を付ける運動も行い、Google上での店の評価が高くなっている。
なお、本当に美味しいようだ。ぜひ食べに行ってはいかがでしょうか!
ウィキペディアでの立項[編集]
この人物に関する記事は2022年に入るとウィキペディアでも立項された。しかし、特筆性がないとして削除依頼を提出されているが、削除1-存続7という圧倒的差で1週間経たずして存続で締められた。それどころか良質な記事に認定されかけたことがある。
なお、この削除依頼を出したのはまさかの成城快速こと湘南台横浜ラインである。彼曰く「jawpに記事が作られるとエンペディアの記事の検索優先度が落ちるので、出来るだけ立項を阻止したかった」などと供述している。
絶対笑ってはいけない撮り鉄24時 Part5[編集]
Kさんは絶対笑ってはいけない撮り鉄24時という企画をやっているが、5回目の撮り鉄騒動にこの騒動が抜擢された。かなりの自信作であり、初っ端から笑って全員アウトという流れになっている。
黒澤マンガンによる小説化[編集]
ハーメルンで迷惑鉄ヲタ騒動をネタにしがちな中京の記事荒らし系地雷鉄黒澤マンガンだが、2022年2月頃とうとうネタにされた。しかし、この際、コメント荒らしの常習犯だったみかん怪獣および記事荒らし認定を受けていた芝浦竹蔵[4]が上記の動画にあやかってタイキックを受けている描写がある。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ Rest:日記/2021-08-06
- ↑ 事実、ミズトレが行って謝る意向を見せている模様。
- ↑ 実際、事件に関わった1人も謝りに行ったようである。
- ↑ ほぼ黒澤マンガンの分身。