ハーメルン (小説投稿サイト)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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ハーメルン(はーめるん)とは、二次創作の小説の投稿を中心とした個人運営型サイトである。

概要[編集]

2021年3月19日時点で約29万人のユーザーおよび9万件以上の小説を擁する、小説家になろうに次いで2番目の規模を持つ小説投稿サイト。元の母体はにじファンであり、権利者の権限強化により閉鎖したにじファンの有志により作成されたサイトの1つである。

主な機能[編集]

小説投稿機能[編集]

これがなければ小説投稿サイトを語れない。pixivより細かな機能が多く、動画配信風やツイート風、掲示板風の小説を作ることもできる。

お気に入り機能[編集]

pixivで言うブックマーク機能およびフォローのこと。公開・非公開の設定も可能だが、お気に入り小説は上限が8000件とされている。

評価付与[編集]

読者は各小説に0~10の11段階で評価をつけることができるが、やはり低評価で文句を言うユーザーも少なくはない。このため、中には7以下の評価をつけていないユーザーもいる。

感想[編集]

これもないと小説投稿サイトを語れない。ただし、後述のように横レスなどが厳禁である。

推薦[編集]

ユーザーに他者の小説を推薦することも可能。ただし、評価10をつけることが必須となる。

捜索掲示板[編集]

探している小説の捜索依頼を掲示板に投稿することもできる。pixivやなろう等の外部サイトの小説のリンクを貼り付けても対応できる。

…などなど。

規約遵守[編集]

ハーメルンはEnpedia並みに規約違反への対応が早く、正確であることが特徴。先述の通り、感想欄での横レスが厳禁である他、誹謗中傷はもちろん、宣伝行為やリクエストも厳禁であるなど、作者が投稿しやすい環境となっている。作者側にも規約遵守は必須で、必須タグというものがあり、それをつけないと検索妨害で注意を受けるほか、実在の人物が登場する作品投稿いわゆるナマモノは一切禁じられている。また、複垢(同一IPからの常時接続)がばれると即BAN、粘着行為もひどいと一発OUTとなっている。根も葉もない通報も繰り返すと機能が殺される。

中にはハーメルンの代表者をTwitterで名乗ってBANされてしまったユーザーも存在する。

関連項目[編集]

関連ユーザー[編集]

エンペディアで記事化された作品[編集]

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外部リンク[編集]