月居城(つきおれじょう)とは、茨城県久慈郡大子町袋田月居にかつて存在した日本の山城である。
月居山の山頂に存在した山城で、標高423メートルに及ぶ。
築城したのは佐竹氏の一族の袋田氏。その後、佐竹氏の家臣・野内大善亮が館を築いて居館とした。慶長7年(1602年)、佐竹義宣の出羽国秋田藩への移封により、廃城となった。