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日目
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日目(にちもく、1260年生 - 1333年没)は、鎌倉時代末期の僧侶。蓮蔵房、新田郷阿闍梨、新田卿阿闍梨と称する。日蓮正宗の総本山(大石寺)の第3祖法主。伊豆国(現在の静岡県)出身の人。大石寺の開基檀那の南条時光の甥にあたる。
1330年(元徳2年)11月に師匠の日興が『日興跡条々事』を著して日興が日目を一閻浮提の座主と定めた。日蓮正宗(総本山 大石寺)第3祖法主を日目が継いだ。
1333年(元弘3年/正慶2年)10月に弟子の日道 (富士派の僧)に仏法の「血脈相承」して日蓮正宗の総本山(大石寺)の第4世法主を継がせた。
1333年(元弘3年/正慶2年)11月に京都に天奏(天皇に仏法を説くこと)に向かう途中で美濃国垂井(現在の岐阜県垂井町)で74歳で死去。