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南条時光(なんじょう ときみつ、1259年(正元元年)生 - 1332年(元弘2年/正慶元年)没)は、鎌倉時代の武士。駿河国上野郷(現在の静岡県富士宮市)の地頭。「上野殿」と称された。
父親の南条兵衛七郎と共に日蓮の在家の信者となった。
日蓮の滅後に、弟子の日興が身延山(久遠寺)を離山すると南条時光は、日興を自らの領地の駿河国上野郷の大石ヶ原(現在の静岡県富士宮市)に招いて土地を寄進して大石寺(日蓮正宗の総本山)の開基檀那となった。