横浜国際総合競技場

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日産スタジアム
名称 横浜国際総合競技場
所在地 神奈川県横浜市港北区小机町3300
開場 1998年
天然芝
ピッチサイズ 105 x 68 m
使用チーム 横浜F・マリノス
収容人数 72,327人
場内の様子

横浜国際総合競技場(よこはま こくさい そうごうきょうぎじょう)は日本陸上競技場球技場日産自動車が命名権を取得しており、「日産スタジアム」 (にっさんスタジアム)の名称が使用されている。Jリーグ所属のサッカーチームである横浜F・マリノスの本拠地。

概要[編集]

最大収容人数は7万2327人で、これは国内の屋外型競技場では最大級である。このため、2002年日韓ワールドカップ2019年ラグビーワールドカップ、及び日本で8度開催されたFIFAクラブワールドカップ2014年2022年天皇杯で、いずれも当地で決勝戦が行われた。

また、2019年J1リーグの第34節、横浜F・マリノスとFC東京優勝を争って直接対決した試合でも試合会場は日産スタジアムとなり、この試合の入場者数である6万3854人はJリーグにおけるリーグ戦の歴代最高入場者数となった[1]

横浜F・マリノスが本拠地としているが、本来ニッパツ三ツ沢球技場を本拠地としている横浜FCも日産スタジアムを使ったことがあるほか、1998年をもって消滅した横浜フリューゲルスも、一部本競技場で試合を行った。なお2007年の横浜FCのJ1最終節は、対戦相手の浦和レッズがJ1連覇をかけた試合だったこともあり、浦和サポーターが横浜FCサポーターよりも多く入場する自体が起こった。しかしこの試合では横浜FCが勝利し、さらに鹿島アントラーズが逆転で優勝したこともあり浦和は優勝を逃している。

命名権[編集]

  • 2005 - 現在 日産スタジアム

アクセス[編集]

詳細は「日産スタジアム前バス停留所」を参照

脚注[編集]

  1. リーグ戦以外では2004年Jリーグチャンピオンシップの第1戦が開催され、そちらの入場者数は64,899人を記録。こちらがJリーグの公式戦では歴代最多である。