日本書紀
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日本書紀(にほんしょき)とは、略して紀と呼ぶこともある。日本最古の勅撰歴史書で、六国史の一つ。古事記とあわせて記紀という。天武天皇の第3皇子の舎人親王が勅を奉じて編纂した。720年5月21日(7月1日)に成立。全30巻。現存する日本最古の正史であり、神代から持統天皇までの天皇を扱い、編年体の漢文で記述している。日付などに疑問符が付く個所も多いとする専門家の意見もあり、かなり正史に著者の意向が表されている可能性もある。
関連項目[編集]
- 六国史
- 淮南子
- 甲斐の黒駒
- 古事記
- 古墳時代
- 日本書紀私記
- 中世日本紀
- 天皇の一覧
- 日本紀講筵
- 日本の上代文学史
- 日本の歴史
- 日本文学
- 大和
- ヤマト王権
- 歴史書一覧
- 倭の五王
- 倭・倭人関連の中国文献
- 倭・倭人関連の朝鮮文献
- ウィリアム・ジョージ・アストン 日本書紀を最初に英訳
外部リンク[編集]
- 国立国会図書館デジタルコレクション検索結果
- 日本書紀を全文検索(漢文)できるサイト
- 「日本書と日本紀と」折口信夫、1926年(青空文庫)