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川村雄大
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川村 雄大 かわむら ゆうだい | |
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生年月日 | 1984年6月29日(40歳) |
出生地 | 北海道帯広市 |
出身校 | 東京医科歯科大学 |
前職 | 外科医 |
所属政党 | 公明党 |
称号 | 医学博士 |
公式サイト | 川村ゆうだい |
川村 雄大(かわむら ゆうだい、1984年6月29日 - )は、日本の医師、政治家。公明党青年局次長[1][2]。
経歴[編集]
北海道帯広市出身、東京都北区在住。高校進学を機に上京した。東京医科歯科大学(現在の東京科学大学)を卒業後、消化器専門の外科医として診療に従事する。医学博士、日本消化器外科学会消化器外科専門医、日本内視鏡外科学会技術認定医である[1][2]。
小学6年の夏、プールで溺れて心肺停止した妹の命を救った医師に憧れ、苦学して医師国家試験に合格した。消化器外科専門医として患者に寄り添う診療を貫き、高水準の手術技能が求められる日本内視鏡外科学会の技術認定も得た。新型コロナ禍には多くの感染者を受け入れる都立病院で奮闘した。目の前にある命と真摯に向き合う中で「誰もが安心して医療を受けるには政治の力が不可欠」と強く実感した[3]。
公明党は2024年12月5日の中央幹事会において、2025年7月に行われる第27回参議院議員通常選挙の東京選挙区の予定候補者として、川村雄大の擁立を決定した。同日、川村雄大は記者会見を開き、出馬を決意した理由について「医師として目の前にある患者の命と真摯に向き合う中で、誰もが安心して医療を受けられる環境を整えるには政治の力が不可欠であることを強く実感した」と強調した。「政治の光が当たらない人たちに命を守る視点で政治の光を届けていきたい」と訴えた[1][2]。
政策[編集]
- 医療現場の最前線で培った経験を活かして、医師不足の解消、予防医療、先進医療の推進、災害医療の充実など、命を守る政治の実現に取り組む[4]。
- 2人の子どもを育てる父親であり、多くの悩みを抱える現役世代の1人であることから、もっと子育てしやすい社会、男性がもっと育児参加できる多様な働き方改革、女性が出産・育児によってキャリアを諦めなくてよい体制づくり、子どもがのびのびと成長できる「子どもまんなか社会」の実現に取り組む[4]。
- 現役世代が将来に渡って希望を持って人生を選択していけるよう、所得向上による経済基盤の強化や、性別の違いによる格差の是正、今まで政治の恩恵がなかなか届きづらかった単身世帯への支援の強化に取り組む[4]。
著書[編集]
脚注[編集]
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c “来夏の参院選、公明が東京で新顔の外科医を擁立 山口那津男氏の後継”. 朝日新聞. 2024年12月5日確認。
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c “公明、参院選第4次公認 公明、参院選第4次公認”. 公明新聞. 2024年12月6日確認。
- ↑ “2025年参院選 激戦に挑む党予定候補 川村ゆうだい 新 東京選挙区=定数6 いのち守る力、無限大!”. 公明新聞. 2025年1月1日確認。
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c “2025/1/2 公明党 新春街頭演説会”. 公明党チャンネル. 2025年1月2日確認。
- ↑ “臨床外科 Vol.80 No.1 2025年 01月号”. 医学書院. 2024年12月26日確認。