川原湯温泉
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川原湯温泉(かわらゆおんせん)は、群馬県吾妻郡長野原町にある温泉である。
概要[編集]
川原湯温泉駅から南西へ1キロほど登ったところにある、金鶏山の北腹にある温泉である。
建久4年(1193年)、鎌倉幕府の初代征夷大将軍・源頼朝が浅間山山麓で巻き狩りをした際に発見された温泉といわれる。昔は藤づるを使って入浴していたといわれている。
源泉には王湯、笹の湯、虎湯などがあり、頼朝が入浴したことを記念して、笹の湯の名は源氏の紋章である笹輪胴からつけられたものといわれる。
毎年1月20日未明には、温泉街を中心にして「湯かけ祭り」という奇祭が行われる。
泉質の効能は、喘息、婦人病、便秘、胃腸病、火傷、切傷、神経痛、リューマチ、高血圧、皮膚病、痔疾など。
アクセス[編集]
外部リンク[編集]
- 川原湯温泉協会
- 川原湯温泉協会 - Facebook
- 【1940アーカイブ】群馬・川原湯温泉の湯かけ祭り - YouTube(朝日新聞社提供、2019年2月17日公開)