峰町

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
みねちょう
峰町
日本国旗.png日本
地方九州地方
所属長崎県上県郡
人口3151(1997年) 人
面積72.41 km2
備考昭和51年(1976年)4月に町制を施行。平成16年(2004年3月1日の合併で対馬市の一部となって消滅した。

峰町(みねちょう)とは、長崎県上県郡にかつて存在したである。現在は対馬市の一部となっており、読み方もその際に峰町(みねまち)と呼ばれるようになった。

概要[編集]

豊玉町の北に位置する町である。昭和51年(1976年4月に町制が施行されて峰町が成立する。西岸に賀佐三根、東岸に佐賀浦の集落がある。主邑の三根中里付近はよく洪水に見舞われていたが、上流にダムが建設され、耕地の開拓も進められた。西岸の津柳はの定置網、賀佐は漁港でスルメの生産が多い。

当地の見所としては国の重要文化財を持つ海神神社、長崎県文化財の銅造薬師如来坐像梵鐘史跡宗家墓地を持つ円通寺、銅造如来形坐像を持つ普光寺などの古い社寺、80ヘクタールの野鳥の森がある。

平成16年(2004年)3月1日に美津島町豊玉町上県町上対馬町厳原町と合併して、市制施行され、新たに成立した対馬市の一部となって消滅した。

峰町の見どころ[編集]

峰町の年中行事[編集]

人口の変遷[編集]

平成9年(1997年)時点の新居町の人口3151人[1]、平成16年(2004年2月時点の人口は2776人である。

脚注[編集]

  1. 平成9年度版『全国市町村要覧』

外部リンク[編集]