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岡田邦宏
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岡田 邦宏(おかだ くにひろ、1952年 - )は、日本政策研究センター所長。
和歌山県生まれ[1]。1975年[2]京都大学工学部卒[1]。会社勤務などを経て、1984年の日本政策研究センターの設立に参加。月刊誌『明日への選択』編集長、日本政策研究センター副所長を経て、2008年4月より所長[2]。
人物[編集]
- 政治団体「ネットワーク日本再建」の会計責任者[3][4]。
- 習近平国賓来日反対国民運動実行委員会の賛同人[5]。
- 国家基本問題研究所外国人政策研究会のメンバー[6]。
- 多数の編著を手がけているとされる[1]。秦郁彦編『昭和史20の争点 日本人の常識』(文藝春秋、2003年/文藝春秋[文春文庫]、2006年)などに執筆している。
- 日本会議国際広報委員会編『再審「南京大虐殺」――世界に訴える日本の冤罪』(明成社、2000年)の編集委員(竹本忠雄、大原康男、椛島有三、伊藤哲夫、岡田邦宏、野間健、江崎道朗、北川裕子)。
- 日本青年協議会の機関誌『祖国と青年』第19号(1975年5月)の「読者の声」欄、第27号(1977年2月)と第29号(1977年5月)の読者歌壇に同姓同名の人物が寄稿している。谷口雅春『私の日本国憲法論』(日本教文社、1980年)の「編纂者の言葉」(田中忠雄・生長の家政治連合会長)に「この編纂の光栄ある仕事に従事した委員は、生長の家基礎文化研究所の阪田成一、岡田邦宏、日本教文社の中島省治、白水春人、生長の家政治連合の北川弘二、小倉昌人、以上の六名に私を加えて計七名で…」と同姓同名の人物の名前がみられる。
著書[編集]
- 『渾身の勇気と忠誠と――敗戦・占領の中で彼らはいかに戦ったか』(田浦雅徳共著、日本政策研究センター編、日本政策研究センター、1994年)
- 『「戦後補償論」は間違っている――「敗戦国外交」からの脱却に向けて』(日本政策研究センター、1996年)
- 『朝鮮人強制連行はあったのか――事実が語る「強制連行」説の虚構』(日本政策研究センター、2003年)
- 『参政権と移民が国を滅ぼす』(日本政策研究センター)[1]
- 『これがわれらの憲法改正提案だ――護憲派よ、それでも憲法改正に反対か?』(伊藤哲夫、小坂実共著、『明日への選択』編集部編、日本政策研究センター、2017年)
- 『われわれは何を主張してきたのか――この十年の『今月の主張』『読者への手紙』から』(伊藤哲夫共著、日本政策研究センター、2024年)
出典[編集]
外部リンク[編集]
- 日本政策研究センター所長 岡田邦宏氏の講演要旨です。(公益社団法人國民會館)