富樫 氏賢(とがし うじかた、? - 永禄11年5月8日(1568年6月3日))は、戦国時代の武将。今川氏の家臣。受領名は伊予守[1]。
今川氏真に仕え、武田信玄の駿河侵攻の直前に死去している。
娘に氏真の正室・早川殿に侍女として仕え、後に後北条氏一族の北条氏光に嫁いだ富樫殿がいる。法名は真如寺殿前予州守月船性海[1]。