学校設定教科

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学校設定教科(がっこうせっていきょうか)とは、高等学校個別で、学習指導要領の枠外で設定される教科のこと。

概要[編集]

地域の実情や学校・生徒の特質に応じて設定される教科のことで、都道府県教育委員会の許可を得る必要がある。
学習指導要領にある教科の枠内で設定される学校設定科目もある。

なお、授業に際し、検定済教科書の使用を義務付けていない。

設定される教科・科目の例[編集]

設定の上限[編集]

学習指導要領で普通科で最大20単位まで、卒業単位として繰り入れ可能である。

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  1. 仏教やキリスト教の科目のように学校設定科目の制度設定以前からある宗教科目は除く。