宗教(しゅうきょう)とは、日本の私立の中学校と高等学校で授業が行われる教科である。
日本国憲法で政教分離が謳われたため、私立学校でのみ実施されている。
設置の学校法人により異なるが、キリスト教もしくは仏教に関する授業が行われる。
道徳が特別の教科になる以前から存在する教科であり、高校の学校設定教科に該当しない。また中学校では道徳の代替として認められる。教員免許も宗教科が設けられており、教科の教員免許を持った教師が授業を担当する。