天理軽便鉄道

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天理軽便鉄道 (てんりけいべんてつどう)は、かつて奈良県に存在した鉄道事業者である。

概要[編集]

平端以東は、現在の近鉄天理線の前身となったが、平端以西は非電化のまま近鉄発足直後に路線休止となった。

天理軽便鉄道→大阪電気軌道 (蒸気→ガソリン/762mm)
区間 キロ程 免特許年月日 変更年月日 備考
新法隆寺駅-天理駅 9.0 1912年1月4日 1915年2月7日開業
1921年1月1日 天理軽便鉄道→大阪電気軌道に譲渡
平端駅-天理駅 4.7 1922年4月1日 1435mmに改軌・直流電化
大軌法隆寺駅-平端駅 4.3 1945年2月11日 営業休止
近畿日本法隆寺駅-平端駅 4.3 1952年4月1日 営業廃止

参考文献[編集]