唐櫃台駅

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唐櫃台駅
からとだい
KARATODAI
所在地神戸市北区唐櫃台2-1-1
所属事業者神戸電鉄
駅構造地上駅
ホーム2面2線
開業年月日1966年昭和41年)7月1日[1]
乗入路線 1 路線
所属路線神戸電鉄有馬線
駅番号KB14
キロ程18.9km(湊川起点)
新開地から19.3km
KB13 六甲 (0.8km)
(1.1km) 有馬口 KB15

唐櫃台駅(からとだいえき)は、神戸市北区唐櫃台2-1-1にある、神戸電鉄の駅である。駅番号はKB 14

概要[編集]

神戸市北区、山中の新興住宅地の駅。加古川水系と武庫川水系の分水嶺に位置する。有馬温泉、谷上、岡場方面へのローカル電車が発車する。

駅構造[編集]

1階に改札・ホームがある。改札は上りホームに設置されていて、下りホームへは構内踏切で行き来できる。

  • 出入口の一覧
    • 出口 - 1階、上りホームに隣接
  • 番線の一覧
    • 上り - 谷上方面
    • 下り - 岡場方面、有馬温泉方面

ダイヤ[編集]

路線・方向順に記す。方向欄の数字は停車駅間距離[km]を表す。

種別 方向 本数
備考 乗場
有馬温泉方面
普通 唐櫃台  1.1  有馬口  2.5  有馬温泉 朝・夕のみ
有馬温泉行。
各駅停車。有馬温泉への列車はほとんどが有馬口駅始発。一日あたり、平日朝に5本、休日朝に4本、夜に2本運行する。
 下りホーム
谷上方面
急行
準急
普通
唐櫃台  0.8  神鉄六甲  1.0  大池  1.7  花山  1.7  谷上 4本/時
新開地行など。
大多数は普通として運行する。朝・夕・夜の一部は準急・急行として運行し、準急は鵯越・丸山を、急行は六甲・箕谷・鵯越・丸山・長田を通過する。合わせて、一時間あたり4本の運行が基本だが、朝と平日夜は8本運行する。
 上りホーム
岡場方面
急行
準急
普通
唐櫃台  1.1  有馬口  1.4  五社  1.9  岡場 4本/時
三田行など。
全て各駅停車。準急と普通が半数ずつ運行し、朝・夕方には急行も運行される。一時間あたり4本の運行が基本だが、平日夜は6本、休日夕方は5本運行する。
 下りホーム


各方面への本数[編集]

有馬温泉方面
朝・夕のみ直通列車が発車する。他の時間帯は有馬口で乗換となる。
谷上方面
普通電車が毎時4本発車する。時間帯により準急・急行も発車する。
岡場方面
普通・準急合わせて毎時4本発車する。時間帯により急行も発車する。


時刻毎の本数[編集]

平日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
急行
 
新開地
 
1 2 1 2
準急
普通
新開地
鈴蘭台,etc
4 4 6 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 6 4 4 4 4 2
急行
準急,普通
三田
岡場,etc
3 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 6 6 5 4 4 4 2
準急,普通 有馬温泉 1 3 1 1 1
休日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
急行
 
新開地
 
1 3 1 1
準急
普通
新開地
鈴蘭台,etc
4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 4 4 4 3 4 4 2
急行
準急,普通
三田
道場南口
3 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 5 5 4 4 4 3 4 4 2
準急,普通 有馬温泉 1 3 2


沿革[編集]

利用状況[編集]

駅周辺[編集]

駅の西側は丹生山系の山、東側は唐櫃台の新興住宅地。

バス路線[編集]

隣の駅[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』 神戸新聞総合出版センター。ISBN 978-4-343-00674-5

外部リンク[編集]

新開地 - 湊川 - 長田 - 丸山 - 鵯越 - *菊水山 - 鈴蘭台(>>粟生方面) - 北鈴蘭台 - 山の街 - 箕谷 - 谷上 - 花山 - 大池 - 神鉄六甲 - 唐櫃台 - 有馬口(>>三田方面) - *新有馬 - 有馬温泉
*打消線は廃駅