名古屋 - 岡山・倉敷線
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名古屋 - 岡山・倉敷線とは、愛知県名古屋市と岡山県岡山市および倉敷市を結ぶ両備ホールディングス(両備バス)が運行している高速バスである。愛称は「リョービエクスプレス名古屋号」。
全便座席指定制のため、あらかじめ乗車券を購入しなければならない。
運行回数[編集]
- 1日2往復(昼行便・夜行便各1往復)
- 2024年7月以降、昼行便休止中。
- ※全区間をワンマン運行する。
運行会社[編集]
- 両備バス(両備バスカンパニー)(倉敷営業所)
- 岡山側では、岡山電気軌道でも予約・発券が可能。
- 名鉄バス(名古屋中央営業所)
運行経路および停車停留所[編集]
2022年4月以降の運行経路[編集]
名鉄バスセンター - (名岐バイパス) - 一宮インター - (名神高速道路) - (中国自動車道) - (山陽自動車道) - 山陽インター - (山陽自動車道) - 岡山インター - (国道53号) - 岡山駅西口 - 倉敷駅北口
過去の運行経路[編集]
名古屋駅(新幹線口) - (名岐バイパス) - 一宮インター - (名神高速道路) - (中国自動車道) - (山陽自動車道) - 山陽インター - (山陽自動車道) - 岡山インター - (国道53号) - 岡山駅西口 - 倉敷駅北口
歴史[編集]
- 1997年7月18日 - 「チボリ号」の愛称で両備バス(現・両備ホールディングス)とJR東海バスの共同運行で運行開始[1]。愛称は、当時倉敷駅北口にあった倉敷チボリ公園にちなんで命名された。
- 2001年12月1日 - 両備バス単独運行となる。JR東海バスは運行から撤退して、運行発券支援のみとなる。
- 2005年3月25日 - 9月25日(愛・地球博開催期間中) - 名古屋駅 - 愛・地球博会場(長久手会場・東ターミナル)間の延長運転を実施。
- 2009年1月1日 - 倉敷チボリ公園閉園に伴い、愛称を「リョービエクスプレス名古屋号」に改称。
- 2009年5月現在も、回数券の表記や車内放送では「チボリエクスプレス」という呼称が残されている。
- 2010年
- 6月1日 - 岡山駅前の乗り場をドレミの街(10番乗り場)から岡山駅西口バスターミナル(24番乗り場)へ移動し、天満屋バスセンターへの停車を廃止。
- 12月9日 - 名古屋駅のバス乗り場を名古屋バスターミナルから名古屋駅新幹線口(太閤通口)へ移動。
- 2012年4月27日 - 昼行便1往復を新設、1日2往復体制に。
- 2022年4月15日 - 名鉄バスが参入して、両備ホールディングスと名鉄バスの共同運行となり、JR東海バスが完全撤退。名古屋駅のバス乗り場が新幹線口(太閤通口)から名鉄バスセンターへ移動。
- 2024年7月1日 - 名鉄が担当休止。夜行便のみ運行となる。
車内設備[編集]
- 3列シート
- フットレスト
- レッグレスト
- トイレ
- 毛布
- 読書灯
- スリッパ
脚注[編集]
- ↑ 中国運輸局高速バス(都市間バス)の運行状況
外部リンク[編集]
- リョービ・エクスプレス(両備ホールディングス公式サイト)