出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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(きた、:north)とは、太陽が昇る方角)に向かって側の方向。北にいくほど北極に近付き、南極点においてはいずれの方向へ進んでも北へ進むこととなる。北半球では、北にあるほど気温が低く、南半球では北になるほど気温が高くなる。日本の最北端は北海道択捉島カモイワッカ岬本土では北海道稚内市にある宗谷岬

北方向と近似的に示すものとして、方位磁針と北極星が良く知られており、古くから航海の際の方角算出の役に立てられてきた。

方位の最も基本的4方位含まれている。北半球では北極方向指す。また、南半球では南極の方向の反対を指す。

外国語表現[編集]

関連項目[編集]

  • 西
  • 方位磁針羅針盤) - N極は正確な北ではなく、北極付近にある、地磁気のS極点を示す。中・低緯度地域ではこの誤差はほとんど無視できる。
  • 北極星 - 可視のものでは、天球上の北極点に最も近い星。