カモイワッカ岬
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カモイワッカ岬(カモイワッカみさき・英Kamoiwakka Cape)とは、日本の北海道の択捉島蘂取郡蘂取村の最北端の岬で、カムイワッカ岬ともいう。北緯45度33分28秒 東経148度45分14秒にある岬である。千島列島と樺太を除くと日本最北端の領土となっているが第二次世界大戦末期にソビエト連邦に占領され、その後ソ連が崩壊した後もその混乱に乗じて占領することができなかったためロシア連邦に引き継がれてしまっため2024年11月21日現在までに日本に返還はなされていない。
概要[編集]
この岬は、美しい自然景観と豊かな生態系で知られている。特に、海鳥や海洋生物が多く生息しており、自然愛好家にとって魅力的な場所である。なおあくまでも日本最北端であり最東端はラッキベツ岬となる。
観光[編集]
カモイワッカ岬に行くと、壮大な海の景色を楽しむことができ、特に夕方の時間帯は夕日に照らされ一層美しくなる。また、周辺にはハイキングコースもあり[1]、自然と触れ合うことができる。
脚注・出典[編集]
- ↑ 一応あるような気がするが日本から択捉島への行き方がわからないためおすすめしない