ヨハネ

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ヨハネ
男性
言語日本語
起源ヨーハーナーンヘブライ語
意味ヤハウェは恵み深い」
派生*アイルランド・ゲール語: オーインショーン

ヨハネラテン語: Johannes)は男性名。

ヘブライ語で「ヤフアは恵み深い」を意味するヨーハーナーン (יוחנן, Yôḥānān) が元の形とされる。ギリシア語ではイオーアンネース (Ιωάννης, ただし中世以降の発音はイオアンニスもしくはヨアニス)。ラテン語(およびドイツ語)ではこれを受け継いでヨハンネスヨハネス ("Ioannes", "Iohannes", "Johannes") と変化した。

日本では「ヨハネ」という読み方・表記が、日本聖書協会日本語訳聖書をはじめとして広く用いられている。

相当する各言語・各種表記[編集]

いずれもキリスト教徒によって非常に好まれる男子の名である。

キリスト教聖書関連の人物[編集]

キリスト教関連の人物[編集]

ユダヤ人の歴史上の人物[編集]

ヨハネの名を持つローマ教皇[編集]

22世まではラテン語読みの「ヨハネス」を用いているが、ヨハネ23世および、ヨハネ・パウロ1世と2世は日本語で慣用されている表記を用いている。

ヨハネの名を持つ対立教皇[編集]

その他のヨハネ[編集]

脚注[編集]

  1. "Later in his reign this same Hasmonean ruler, now independent of the Seleucids laid siege to the city of Samaria (109 BCE?) and took it after a year's manoeuvring (Bell. I.64ff;Ant. XIII.275ff). The hated city was utterly destroyed by undermining literally allowed to be washed away.". cf. William David Davies 「The early Roman period」『The Cambridge History of Judaism』3、Cambridge University Press、1999年、571頁(English)。ISBN 9780521243773

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