ユジノサハリンスク (Южно-Сахалинск) は、ロシア連邦の極東に位置する都市。
北海道の稚内から宗谷海峡を挟んだサハリン州(旧・樺太)にある。
同州の最大都市であるのと同時に州都。
日露戦争による南樺太獲得後、日本が統治した時期には樺太庁本庁が置かれ、1937年には日本最北の豊原市として市制施行した。
太平洋戦争敗戦後はソ連→ロシアが統治している。
成田・札幌・国後島・択捉島への定期便が発着するが本数は少ない。全便ロシアの航空会社である。