マイナンバー

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マイナンバーとは、日本国内に住む全ての人々に割り当てられた12桁のマイナンバー、つまり個人番号のことで、番号のほかに顔写真、氏名、住所、生年月日が載ったICカードをマイナンバーカードという。これはいわゆる身分証明書であり、平成28年（2016年）1月から申請に応じて地方自治体が交付している。ICの電子認証機能により、住民票の写しをコンビニで受け取るサービスやオンライン確定申告が可能となっている。健康保険証として使えるようにする改正健康保険法が令和元年（2019年）5月に成立している。

なお、日本政府（自民党政権）はマイナンバーカード普及に向けて、取得者に最大2万円を付与する「マイナポイント第1弾、第2弾」などを実施し、全国の取得枚数は令和4年（2022年）12月26日時点で7148万枚、取得率は56.8パーセントである。