オハイオ州
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オハイオ州(オハイオしゅう、Ohio)とは、アメリカ合衆国中東部の州である。南部がオハイオ川に面し、北部にはエリー湖がある。州面積は11万6104平方キロメートル。州人口は2000年の時点で1135万3000人。州都はコロンバス。略称はOH。愛称はトチノキの州。日本の埼玉県と姉妹都市提携を結んでいる。オハイオとは「大いなる河」を意味する。
概要[編集]
1763年にイギリスの植民地となる。アメリカ独立戦争により、1783年からはアメリカの領土となり、1787年にノースウェスト準州の一部となった。1803年にアメリカの17番目の州として昇格する。
1825年にオンタリオ湖とエリー湖を結ぶウェランド運河の開通により、大西洋と繋がる。これによりアメリカ東部と中西部を結ぶ交通の要衝として発展し、自動車や鉄鋼、ゴムなどの製造業が立地して工業が発展する。これにより工業生産額は全米で3位を誇る。また、ドイツ系が最大の民族集団を形成して文化水準も高く、大学数はペンシルベニア州に次ぐ161校を数える。
ネットミームとして[編集]
オハイオ州はミームにされやすい。
なぜならば数年前に/ohio is eliminated.という文字がバス停の電光掲示板に書いてある画像から広がり、そこから日本人のやばいTikTokerのさとゆ氏のあいさつ「おはよう!」がオハイオに聞こえることも話題になり、本人までOHIO FINAL BOSSと名乗る自体になった。
産業が盛んな街だが、ネットミームによって悪いイメージがついてしまっている。