ウラジーミル・ジリノフスキー
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ウラジーミル・ヴォリフォヴィチ・ジリノフスキー(Vladimir Voľfovich Zhirinovskii, 1946年4月25日 - 2022年4月6日)は、ロシア連邦の政治家。ロシアの極右政党・ロシア自由民主党の党首。
略歴[編集]
ソ連のカザフ共和国で生まれる。モスクワ大学を卒業。1990年に自由民主党党首となり、1993年に下院に初当選した。
1996年以降、大統領選に出馬を繰り返し、民族主義的な過激発言で注目を集めた。北方領土問題では強硬な立場をとり、「日本人は図々しい」などと発言している。また「ドイツがロシアの内政に干渉するのであれば、新たな広島市、長崎市やチェルノブイリを作り出すことをためらうものではない」などと発言したりもしている。
2022年4月6日に75歳で死去。新型コロナウイルス感染で入院していたという。
外部リンク[編集]
- (ロシア語) Liberal Democratic Party of Russia website
- Zhirinovsky's 2007 political manifesto (in Russian and English)
- Hello, I Must Be Going, TIME, January 10, 1994
- Zhirinovsky: Russia's political eccentric, BBC News, March 10, 2000
- The trademark Zhirinovsky is up for grabs in Russia, International Herald Tribune, July 10, 2007
- ZHIRINOVSKY'S FOLLIES: Nuclear Threats and Busty Ladies in the Race for Second-Place in Russia, Der Spiegel, February 28, 2008
- News about Vladimir V. Zhirinovsky, including commentary and archival articles at The New York Times
- 『ジリノフスキー』 - コトバンク