ウラジーミル・ジリノフスキー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがウラジーミル・ジリノフスキーの項目をおカタく解説しています。

ウラジーミル・ヴォリフォヴィチ・ジリノフスキーVladimir Voľfovich Zhirinovskii, 1946年4月25日 - 2022年4月6日)は、ロシア連邦政治家。ロシアの極右政党・ロシア自由民主党党首

略歴[編集]

ソ連カザフ共和国で生まれる。モスクワ大学を卒業。1990年に自由民主党党首となり、1993年に下院に初当選した。

1996年以降、大統領選に出馬を繰り返し、民族主義的な過激発言で注目を集めた。北方領土問題では強硬な立場をとり、「日本人は図々しい」などと発言している。また「ドイツがロシアの内政に干渉するのであれば、新たな広島市長崎市チェルノブイリを作り出すことをためらうものではない」などと発言したりもしている。

2022年4月6日に75歳で死去。新型コロナウイルス感染で入院していたという。

外部リンク[編集]