いか八朗

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いか 八朗(いか はちろう、本名:近藤 角悟(こんどう かくご)[1]昭和9年(1934年4月12日 - 平成30年(2018年5月28日)は、高知県土佐郡土佐町出身のタレント作曲家俳優リポーター

経歴[編集]

若い頃は本名で作曲家、ミュージシャンとして活動し、ステージで歌っているうちに次第に漫談や演技も行なうようになった。
脇役として活躍し、平成25年(2013年)のフジテレビドラマ・「独身貴族」や平成28年(2016年)の「いい部屋ネット」のCMなどにも出演し、若い俳優・女優の面倒見が良く、共演した人たちから慕われたという[1]
遺作は平成29年(2017年8月の映画祭用の自主映画であったが、この時はまだまだやれるぞと話していたという[1]

平成30年(2018年)4月上旬に肺炎を患って入院5月22日に病院を移るが、この時はもう会話もできない状態だったという。家族はおらず、平成30年(2018年)5月28日午前10時3分、老衰のため関東近郊の病院でひっそりと死去。84歳没[1]

たこ八郎とのつながり[編集]

昭和60年(1985年)に死去したたこ八郎との関係については「たこさんが凄く売れている時期に、日本と香港でダブルブッキングがあり、自分がたこ八郎として香港で撮影に臨んでバレなかった。」と回想。
その後たこに「いか八朗と名乗っていいでしょうか」と頼み込んで名乗らせてもらったという。

主な出演作品[編集]

舞台[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

CM[編集]

ラジオ[編集]

  • いか八朗トークイン

主な作曲作品[編集]

  • ボインちゃん」
  • 「タマランロック」
  • 「その名は亜希子」

脚注[編集]

  1. a b c d デイリースポーツ、2018年5月31日、23面

外部リンク[編集]