第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!

たこ八郎

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
記事をシェア:
X(旧Twitter)にシェアする
Threadsにシェアする
Facebookにシェアする
はてなブックマークにシェアする
LINEにシェアする
ナビゲーションに移動 検索に移動

たこ八郎は、宮城県出身の元ボクサー、コメディアン。

概要[編集]

本名の斉藤清作をリングネームとして、ボクシングをやっていて日本チャンピオンになった。自ら打たれるスタイルで人気が出て「カッパの清ちゃん」と呼ばれていた。ちばてつやの「あしたのジョー」のモデルともなり、主人公である矢吹丈の「両手ぶらり戦法」の参考とされた。具志堅用高と同様に、「インファイトの間合でダッキングでかわしてフックをカウンターで放つ」というスタイルを得意とした。
いくら頸を鍛えていてもダメージの蓄積はあり、パンチドランカーとなった経緯も「あしたのジョー」では踏襲されている。

引退後はコメディアンになりストリップ劇場によく出ていた。『森田一義アワー 笑っていいとも!』の素人ダンスコーナーに出て、いつも8点の点数を付けていた。

たこ八郎をモデルにしたドラマでは、母親が心配して「あの子の血(鼻血)は脳みその血なんです」と言った。

晩年は酒を飲んで海に入って溺死した。
タモリが「たこちゃんは海に帰った」という名言を残している。

演じた俳優[編集]

関連項目[編集]