3番打者
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3番打者とは野球の打順において3番目に入る打者。日本では巧打、長打共にレベルが高い球団の顔となる選手が起用されることが多い。
概要[編集]
1番打者、2番打者がチャンスメイクした後に打席が回ってくることが多いことから、長打を打てる選手が起用されることが多い。また、長打は少ないが巧打走塁が得意な選手が務めることもある[注 1]。他に、首位打者を獲得するような、長打が打てて率も残せる球界最強打者が君臨することが多い。
他に、球界の一部では3番打者最強論も提唱されており、4番にはプレッシャーやチャンスに強い打者、3番に長打を打てる打者という起用法をされる場合もある。
主な3番打者[編集]
日本[編集]
過去の選手[編集]
- 王貞治
- 読売ジャイアンツに所属していた3番打者。4番の長嶋と共に強力なクリーンナップを形成した世界の本塁打王。
- イチロー
- オリックスブルーウェーブに所属していた打者。日本時代は主に3番右翼として出場。巧打、走塁、守備のレベルが非常に高く、当時の日本記録となる210安打を達成。2001年よりシアトル・マリナーズに移籍し、主に1番打者として起用された。
脚注[編集]
注釈[編集]
関連項目[編集]
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