鹿児島市電2系統
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鹿児島市電2系統(かごしましでん2けいとう)は、鹿児島市交通局の運転系統である。
概要[編集]
日豊本線・鹿児島本線の終点である鹿児島駅を起点として、南九州最大の繫華街である天文館[1]や鹿児島髄一のターミナル、鹿児島中央駅を経由して郡元へ向かう系統である。
歴史[編集]
- 2002年1月15日 - 1000形電車導入。[2]
- 2007年4月26日 - 7000形電車導入。[3]
- 2015年5月1日 - 車庫移転に伴う大規模ダイヤ改正。鹿児島駅前-中央駅前-谷山を直通する電車の新設、終電の繰り下げ、始発の繰り上げ・日中の毎時10本化・低床電車の毎時2.5本化が行われた。
- 2017年3月30日 - 7500形電車の導入開始。[4]
- 2018年4月1日 - 駅ナンバリングの導入。[5]
- 2022年4月1日 - ダイヤ改正。新型コロナウイルスの影響による乗客減により、日中の運行本数を毎時10本から毎時8~9本程度に削減。[6]
運行形態[編集]
各駅に停車する電車が昼間に8~9本設定されている。
原則鹿児島駅前から郡元の通し運行であるが、朝夕には市立病院前止まりがあったり、谷山線に直通する電車もある。
天文館通から鹿児島中央駅前は昼間最大混雑率が目測80%程度であり、最も混雑する。
この路線も、指宿枕崎線・鹿児島本線に並行する。
1系統谷山方面から乗り継いで中央駅に向かう利用客も多い。
停留場一覧[編集]
路線 | 電停 番号 |
停留場名 | 読み方 | 周辺施設・接続路線 | 軌道 |
---|---|---|---|---|---|
第一期線 | N01 | 鹿児島駅前 | かごしまえきまえ | 鹿児島駅から日豊本線・鹿児島本線に接続 石橋記念公園 |
併用軌道 |
N02 | 桜島桟橋通 | さくらじまさんばしどおり | 桜島桟橋・南洲神社・西郷南洲顕彰館 | ||
N03 | 水族館口 | すいぞくかんぐち | いおワールドかごしま水族館・鹿児島市消防局 | ||
N04 | 市役所前 | しやくしょまえ | 鹿児島市役所・鹿児島県歴史資料センター黎明館(鶴丸城跡)・鹿児島県立図書館・国立病院機構鹿児島医療センター | ||
N05 | 朝日通 | あさひどおり | 西郷隆盛銅像・鹿児島県文化センター・かごしま近代文学館・鹿児島市立美術館・鹿児島市中央公民館・ドルフィンポート・山形屋・鹿児島東郵便局 | ||
N06 | いづろ通 | いづろどおり | 照国神社・マルヤガーデンズ・カリーノ天文館 | ||
N07 | 天文館通 | てんもんかんどおり | 天文館・鹿児島県立博物館・タカプラ | ||
N08 | 高見馬場 | たかみばば | 鹿児島市電1系統に接続(乗継割引は鹿児島中央駅前方面と武之橋方面相互のみで可能) | ||
第二期線 | N09 | 加治屋町 | かじやちょう | 鹿児島県立鹿児島中央高等学校・維新ふるさと館 | |
N10 | 高見橋 | たかみばし | 鹿児島県立鶴丸高等学校 | ||
N11 | 鹿児島中央駅前 | かごしまちゅうおうえきまえ | 鹿児島中央駅から九州新幹線・鹿児島本線・日豊本線(直通)・指宿枕崎線に接続 南国交通バスターミナル・イオン鹿児島中央店・アミュプラザ鹿児島・鹿児島中央郵便局 | ||
唐湊線 | N12 | 都通 | みやこどおり | 鹿児島県立甲南高等学校 | |
N13 | 中洲通 | なかすどおり | |||
N14 | 市立病院前 | しりつびょういんまえ | 鹿児島市立病院 | ||
N15 | 神田(交通局前) | しんでん (こうつうきょくまえ) | 鹿児島市交通局 | ||
N16 | 唐湊 | とそ | 鹿児島大学農学部・共同獣医学部 | ||
N17 | 工学部前 | こうがくぶまえ | 鹿児島大学工学部・理学部・教育学部・法文学部 | ||
N18 | 純心学園前 | じゅんしんがくえんまえ | 郡元駅・鹿児島純心女子高等学校・鹿児島純心女子短期大学・鹿児島大学教育学部附属小学校・附属中学校 | ||
N19 | 中郡 | なかごおり | |||
N20 | 郡元 | こおりもと | 鹿児島市電1系統に接続。JRとの接続電停ではない 鹿児島県庁舎・鹿児島市医師会病院・イオン鹿児島鴨池店 |