鹿児島市電1系統
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鹿児島市電1系統(かごしましでん1けいとう)は、第一期線と谷山線を直通する、鹿児島市交通局の運行系統名である。
概要[編集]
日豊本線・鹿児島本線の終点である鹿児島駅を起点として、南九州最大の繫華街である天文館[1]や、騎射場を経由して脇田・谷山方面へ向かう系統である。
走行路線の性質上、谷山・宇宿地区から都心(天文館・1系統乗り継ぎ中央駅)エリアに向かう需要が多い。
全体的に、鹿児島本線、指宿枕崎線に並行している。(鹿児島中央駅をこちらは経由しないが)
輸送形態[編集]
2014年度の混雑率は、112%である。最混雑区間は南鹿児島駅前←涙橋。[2]
運行形態[編集]
鹿児島駅前から谷山を通しで運行する電車が毎時8-9本程度設定されている。全列車各駅停車である。毎時2-3本は連接車での運行である。
朝・夕ラッシュは毎時11-13本程度に本数が増えるほか、(平日限定で)2系統の電車も乗り入れる。
歴史[編集]
- 2002年1月15日 - 1000形電車導入。[3]
- 2007年4月26日 - 7000形電車導入。[4]
- 2015年5月1日 - 車庫移転に伴う大規模ダイヤ改正。鹿児島駅前-中央駅前-谷山を直通する電車の新設、終電の繰り下げ、始発の繰り上げ・日中の毎時10本化・低床電車の毎時2.5本化が行われた。
- 2017年3月30日 - 7500形電車の導入開始。[5]
- 2018年4月1日 - 駅ナンバリングの導入。[6]
- 2022年4月1日 - ダイヤ改正。新型コロナウイルスの影響による乗客減により、日中の運行本数を毎時10本から毎時8~9本程度に削減。[7]
停留場一覧[編集]
※本表での接続路線の表記は、JR線は駅が隣接している停留場、鹿児島市電は無賃での乗り換えが認められている停留場のみ表記。
また鹿児島駅前 - 高見馬場では2系統と併走。
利用車両[編集]
現用車両[編集]
脚注[編集]
- ↑ https://daikonavi.com/kagoshima/c002311/1591151651/
- ↑ https://www.kotsu-city-kagoshima.jp/wp/wp-content/uploads/2015/12/04f065cc59182c5a611d8c8cddebf55a.pdf
- ↑ https://kttri.jp/?p=6351
- ↑ https://rail.hobidas.com/bogie/archives/2007/04/ss06ss07_7000.html
- ↑ https://kttri.jp/?p=14066
- ↑ https://response.jp/article/2015/03/19/246982.html
- ↑ https://www.kotsu-city-kagoshima.jp/topics/42888/
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 鹿児島市交通局 - 系統情報