高砂南バス停留所
ナビゲーションに移動
検索に移動
高砂南バス停留所(たかさごみなみばすていりゅうじょ)は、兵庫県高砂市にあったじょうとんバス(高砂市コミュニティバス)のバス停である。かつては鉄道駅であった。現在は廃止されている。
概要[編集]
かつては国鉄の高砂駅で、加古川方面へのローカル列車が発車していた。その後廃止され、加古川方面、後に宝殿方面に向かうバスが発着していたが、2021年に廃止された。
発車していたバス・鉄道[編集]
- 加古川方面
- 加古川行(国鉄高砂線)・・・一日13本発車していた。1984年廃止。
- 宝殿方面
- 宝殿方面行(じょうとんバス1系統)・・・2021年廃止。
沿革[編集]
- 1914年(大正1年) - 播州鉄道(後の国鉄高砂線)開通に伴い開業。加古川方面への列車が発車していた。
- 1984年(昭和59年) - 国鉄高砂線廃止。駅はその後、神姫バスの高砂線代替バスの高砂南停留所となった。
- 2001年(平成13年) - じょうとんバス運行開始。ほぼ同時期に、高砂線代替バス廃止。
- 2021年(令和3年) - じょうとんバスの運行ルート変更に伴い、廃止。
利用状況[編集]
バス停周辺[編集]
バス停の東部に、高砂市の旧市街、その東に加古川が流れている。西側は住宅地や工業地帯。山陽電鉄本線の高砂駅まで徒歩8分。
バス停名は高砂南であるが、高砂旧市街を基準にすると北西に位置する。
近隣のバス停[編集]
南本町停留所、清水町停留所が近く、高砂旧市街を一周して山陽電鉄の高砂駅に向かうバスが出ている。ただし、高砂市旧市街は、高砂南停留所からほぼ徒歩圏内である。
隣のバス停・駅[編集]
その他[編集]
出典・脚注[編集]