遠山昌子

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遠山 昌子(とおやま まさこ、1979年昭和54年〉9月26日[1] - )は、日本実業家赤城フーズ6代目社長[1][2]

群馬県前橋市出身[1]

略歴[編集]

群馬県立前橋女子高等学校を卒業後、1998年平成10年)、宝塚音楽学校に入学[1]2000年(平成12年)、宝塚歌劇団86期生として入団、宙組に配属、男役として活躍(舞台名・遥海 おおら〈はるみ おおら〉)[3]2005年(平成17年)に宝塚歌劇団を退団、その後、赤城フーズに入社[3]。会社勤務の傍ら2006年(平成18年)、産業能率大学通信教育課程経営コースに入学し2010年(平成22年)に卒業[2][3]2008年(平成20年)に結婚し2児あり[2]。2007年(平成19年)、常務取締役、2018年(平成30年)、代表取締役社長[2]

宝塚歌劇団[編集]

舞台[編集]

花組公演
  • 「あさきゆめみし」「ザ・ビューティーズ!」(大劇場) - 初舞台。
星組公演
  • 「黄金のファラオ(新人公演のみ)」「美麗猫」(大劇場)
宙組公演
  • 「望郷は海を越えて」「ミレニアム・チャレンジャー」(大劇場、東京宝塚劇場
  • 「ベルサイユのばら―フェルゼンとマリーアントワネット編―」(大劇場、東京宝塚劇場)
  • 「フィガロ!」(バウホール・青年館)
  • 「カステル・ミラージュ―消えない蜃気楼―」「ダンシング・スピリット!」(大劇場、東京宝塚劇場)
  • 「エイジ・オブ・イノセンス―美徳の微笑―」(バウホール、青年館)
  • 「鳳凰伝―カラフとトゥーランドット―」「ザ・ショー・ストッパー」(大劇場、東京宝塚劇場)
  • 「聖なる星の奇跡―いつか出会う君に―」(ドラマシティ赤坂ACTシアター
  • 「傭兵ピエール」「満天星大夜總会」(大劇場、東京宝塚劇場)
  • 「鳳凰伝―カラフとトゥーランドット―」「ザ・ショー・ストッパー」(博多座
  • 「白昼の稲妻」「テンプテーション―誘惑―」(大劇場、東京宝塚劇場)
  • 「ファントム」(大劇場、東京宝塚劇場)
  • 「エンカレッジ・スペシャルコンサート『Angels in Harmony』」(バウホール、東京芸術劇場
  • 「ホテル・ステラマリス」「レヴュー伝説」(大劇場、東京宝塚劇場)

テレビドラマ[編集]

バラエティ[編集]

イベント[編集]

  • 「アデュー TAKARAZUKA 1000days劇場」(宝塚1000days劇場)
  • ベルサイユのばら メモランダム」(宝塚大劇場)
  • 第42回「宝塚舞踊会」 “楠公”(宝塚大劇場)
  • 中山寺「無縁経大会式」(2002年)中山観音奉賛歌と散華の札撒き
  • 第4回アキコ・カンダレッスン発表会「DANCIN'-AKIKO-」40th Anniversary “ボレロ”(宝塚バウホール)
  • 「逸翁デー・ホームカミング」(2004年、東京宝塚劇場)
  • 自衛隊「練習艦隊歓迎の夕べ」(2004年、新阪急ホテル
  • 宝塚歌劇90周年記念式典「すみれ花 歳月(とし)を重ねて」(大劇場)
  • 宝塚歌劇90周年記念「宝塚大運動会」(大阪城ホール
  • 「逸翁デー・ホームカミング」(2005年、宝塚大劇場)

脚注[編集]

  1. a b c d 日本の社窓から 経営者 遠山昌子(赤城フーズ株式会社)/タカラジェンヌからカリカリ梅の継承者へ”. ジョイキャリア. ジェー・オー・アイ (2019年10月3日). 2023年1月11日確認。
  2. a b c d あかぎ6代目さんのプロフィールページ”. サイバーエージェント. 2023年1月11日確認。
  3. a b c “「元祖カリカリ梅」の会社社長は、元タカラジェンヌ! ジョブチェンジの裏側”. まいどなニュース (まいどなニュース). (2020年7月5日 

外部リンク[編集]