関西弁
関西弁(かんさいべん)ってゆーのは、まー上方の人が話す方言のことや!まあわかるやろけどな(笑)
あらまし[編集]
まあ、あらまし説明していくで。えーと、まあ関西弁話してる関西人はー、他んとこ住んどる奴等の「エセ関西弁」てゆうのが大嫌いなんや!イントネーションとかが違うさかいに、もぅ聞ぃとるほうは頭が痛いんや!もぅ勘弁してぇや!まあ、ネタでゆうんやったらおもろいねんけどな、いかにも関西弁のように聞こえる「エセ関西弁」ちゅうのが大嫌いや!やからもうやめてな。
とはいえ「関西弁」は「けいはんな地方」(京都・大阪・奈良)における共通語という意味合いもあるため、ここをあまり強調すると、奈良県人に対する差別として受け取られかねない。
イントネーション[編集]
東京の言葉とは、イントネーションが全然ちゃうねん。東京の言葉と比べてイントネーションの組み合わせが、2倍ぐらい複雑なんやな。イントネーションには、大きく分けて「高く始まる単語」「低く始まる単語」の2つのパターンがあんねん。高く始まる単語は、例えば「海浜公園」とか。「かいひんこ」を平板で発音した後、「うえん」で徐々に音の高さを下げていくんや。低く始まる単語は、「新長田」とか。「しん」を低く、「な」を高く発音した後、「がた」で徐々に音の高さを下げていくわけやな。ここで、最初の低音は同じ音の高さで、最後の低音は徐々に高さを下げていくのがポイントやな。
文法[編集]
学校の古文で習う「ウ音便」が、普通に使われとうで。例えば「使う」の過去形は、国が決めた標準語では「使った(つかった)」やと思うけど、関西弁では「使うた(つこーた)」なんや。あと、形容詞の連用形もウ音便になって、「高くつく」を「たこーつく」とか「たこつく」とか言うで。
あと、兵庫県では、進行形と完了・存続形の区別があったりするわな。標準語で「歩いている」に対応する表現が、「歩いとう」「歩きよう」の2つあって、「歩いとう」って言うと「前からずっと」みたいな、「歩きよう」って言うと始めたばっかり、あるいは「これから」みたいなニュアンスがあるわな。~とう、~ようの語法は神戸弁の特徴として、近畿全体で有名やな。進行形と完了形の区別は中国・四国地方全体で多くて、例えば土佐弁では「歩いちゅう」「歩きゆう」って言うで。
地域によって違う関西弁[編集]
いやー、ちょっと話すのめんどなってきたわ、でもこれからがんばるで!で、関西弁ってのもな、京都弁とか、大阪弁とかに細かあ分かれてんねん! なんかネットで調べたらこんなん書いてあったし、載せとくわ!
どうや?ぜんぜんちごーとるやろ?これが関西弁の奥深さってやつなんやなー。猛虎弁?あんなん似非関西弁や!!!!!!!!
因みに奈良の田舎は田舎過ぎて方言が関東弁なってるらしいで!奈良公園らへんはそんなこと無くて、吉野より奥の、ほんまにほとんど人の住んでへん山奥での話やけどな。流石人より鹿の方が多いだけあるわな!知らんけど。
なお、「来ることができない」「行くことができない」あたりになると、「関西弁」といっても表現やイントネーションもが異ったりするため、京都・大阪・奈良の違いは聞き分けられることもある。
あとは岡山から西の中国地方では、言葉や文法は関西弁に近いんやけど、イントネーションが関東弁に近くなるんやな。それが四国になると、何故かしらさほど関東弁的やなく、関西弁の延長みたいな感じやわ。
例を挙げると、関東圏の共通語と福島弁では語彙もさほど変わらず表現もほぼ同じだが、イントネーションは東北弁的なので、「女の子が喋っている福島弁は、聞いていて癒される」という意見もある。