西日本鉄道アイランドシティ自動車営業所
アイランドシティ自動車営業所(アイランドシティじどうしゃえいぎょうしょ)は、福岡県福岡市東区香椎照葉5丁目1番9号に所在する西日本鉄道のバス営業所。営業所表記は○ア。2019年3月15日に営業を終了した新宮営業所、香椎浜営業所を合併する形で2019年3月16日に新たに開設された。アイランドシティ照葉停留所側に照葉車庫、香椎浜自動車営業所の跡地に香椎浜車庫、古賀市の舞の里バス停の横に定期券発売所を併設した舞の里車庫を持つ。
所在地[編集]
- アイランドシティ営業所
- 福岡県福岡市東区香椎照葉5丁目1番9号
- 最寄バス停:香椎照葉五丁目
- 福岡県福岡市東区香椎照葉5丁目1番9号
- アイランドシティ営業所照葉車庫(転回場のみ)
- 福岡県福岡市東区香椎照葉3丁目4番
- 最寄バス停:アイランドシティ照葉
- 福岡県福岡市東区香椎照葉3丁目4番
- アイランドシティ営業所香椎浜車庫(転回場のみ)
- 福岡県福岡市東区香椎浜4丁目11番3号
- 最寄バス停:香椎浜車庫(旧・香椎浜営業所)
- 福岡県福岡市東区香椎浜4丁目11番3号
- アイランドシティ営業所舞の里車庫
- 福岡県古賀市舞の里4丁目28番
- 最寄バス停:舞の里、千鳥パークタウン
- 福岡県古賀市舞の里4丁目28番
沿革[編集]
- 2019年3月16日 - 組織改編により、香椎浜自動車営業所と新宮自動車営業所と統合し、アイランドシティ自動車営業所を設置。香椎浜営業所は転回場のみの香椎浜車庫に格下げとなる。また同日より古賀・福津地区のバスの拠点として舞の里車庫を新設。
備考[編集]
- 舞の里車庫は現地出退勤の車庫であるものの、運用の都合上精算業務を当車庫で実施している。また和白以西の志賀島線を除く旧新宮営業所管内のバス停の管理も担当し、表記は(舞)となっている。また、給油については舞の里車庫に入庫する前に近辺のガソリンスタンドで実施する珍しいスタイルとなっている。車両整備はアイランドシティ営業所で実施する。
運行路線[編集]
- 2020年3月21日現在の路線(太字は終点・始発停留所)
新宮営業所から移管された路線[編集]
志賀島線[編集]
天神地区と雁の巣・海の中道・志賀島を結ぶ路線。一般道系統の21番、都市高速系統の21A、アイランドシティを通る210・220番がある。
- ■■ 21
- 雁の巣レクリエーションセンター - 和白 - 香椎 - 名島 - 箱崎浜 - 千鳥橋 - 石城町 - 蔵本 - 天神
- 一般道経由で、1時間1本程度の運行。2020年3月のダイヤ改正までは殆どが志賀島小学校前 - 天神の通し運行だったが、全便が雁の巣レクリエーションセンター発着に振り替えられた。千鳥橋 - 蔵本間の経路は23番と異なり石城町を経由する。
- ■■ 21A
- 志賀島小学校前 - 西戸崎駅前 - 雁の巣レクリエーションセンター - 和白 - (香椎RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神
- (210番アイランドシティ方面との連続運行) - 雁の巣レクリエーションセンター - 和白 - (香椎RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神
- 都市高速香椎ランプ経由。日中時間帯は概ね20分間隔で、天神 - 和白間の都市高速系統は26A赤間方面と合わせ10分間隔で運行されている。
- 志賀島小学校前-雁の巣レクリエーションセンター - 天神間の運行。毎時1本は210番との連続運行で、天神を21Aとして発った便は和白から210番天神行きとして、天神を210番として発った便は雁の巣レクリエーションセンターから21A天神行きとして天神三丁目へと向かう。また、平日朝には三苫駅発の「直行」から連続運行する雁の巣レクリエーションセンター行きもある。
- ■■ 210
- 西鉄三苫駅 - 奈多 - 雁の巣レクリエーションセンター - アイランドシティ - イオンモール香椎浜 - (香椎浜RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 (← 一部、直行からの連続運行)
- (21A和白方面との連続運行) - 奈多 - 雁の巣レクリエーションセンター - アイランドシティ - (都市高速) - 天神
- 都市高速香椎浜ランプ・アイランドシティ経由。朝時間帯は三苫駅発天神行きを、夕方以降の時間帯は天神発三苫駅行きを運行。日中時間帯は毎時1本運行で、21Aとの連続運行になっている。なお、平日ダイヤのみ21Aへ直通せず雁の巣レクリエーションセンター止まりとなる便もある。21Aと同様、平日朝には三苫駅発の「直行」から連続運行する雁の巣レクリエーションセンター行きもある。
- 210番を開設した当時は西鉄三苫駅発着であったが、後に美和台入口→新宮・緑ヶ浜へと延伸した。だが、2019年3月16日のダイヤ改正で新宮営業所が廃止され、新宮・緑ヶ浜での発着が出来なくなったため、西鉄三苫駅発着へ戻る事となった。
- ■■ 220
- 西鉄三苫駅 - 奈多 - 雁の巣レクリエーションセンター - アイランドシティ - 香椎浜南公園前 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神
- 都市高速名島ランプ・アイランドシティ経由。平日ダイヤのみの設定で、朝に三苫駅発天神行き2本を、夜に天神発三苫駅行きを4本運行。アイランドシティ照葉発の便もある(香椎浜~天神線)。2011年7月16日のダイヤ改正での新設当時は新宮・緑ヶ浜発着だったが、210番と同様に西鉄三苫駅発着となった。
- 直行
- 西鉄三苫駅 → 奈多 → 雁の巣レクリエーションセンター → アイランドシティ → (香椎浜RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神 → (21A・210番雁の巣レクリエーションセンター行きへ連続運行)
- 都市高速天神北ランプ経由。イオンモール香椎浜までは210番と同一であるが、イオンモール香椎浜の次は天神中央郵便局前に停車する。また、直行と名乗っているが、各停留所に停車する。天神からは、21Aまたは210番雁の巣レクリエーションセンター行きとなる。平日朝に天神方面へ5本運行。アイランドシティ照葉発の便もある(香椎浜~天神線)。こちらも新宮営業所閉所前は新宮・緑ヶ浜発であった。
香椎線[編集]
天神・香椎地区と高美台・美和台・新宮地区を結ぶ路線。石堂大橋経由。高美台一丁目経由大蔵、西鉄三苫駅、香椎照葉五丁目発着と23Aが香椎線に含まれており、同一番号の下原発着および23Bは下原~天神線として運行する。天神行きは天神三丁目到着後、那の津口駐車場または西公園駐車場まで回送される。本数が多い天神 - 御幸町では1時間に3-4本が運転される。2019年3月16日のダイヤ改正で新宮営業所廃止に伴い、アイランドシティ営業所(平日ダイヤの23番・23Aの一部と26Aは舞の里車庫)へ移管された。
- ■■ 23
- 大蔵 - 高美台一丁目 - 和白 - 香椎 - 名島 - 箱崎浜 - 石堂大橋 - 蔵本 - 天神 - 大濠公園
- 西鉄三苫駅 - 和白 - 香椎 - 名島 - 箱崎浜 - 石堂大橋 - 蔵本 - 天神 - 大濠公園
- 香椎照葉五丁目 - 御幸町 - 名島 - 箱崎浜 - 石堂大橋 - 蔵本 - 天神 - 大濠公園
- 三苫駅系統は平日ダイヤでは天神発着のみとなる。大濠公園発着は土曜・日祝日ダイヤの朝晩を中心に運行。
- 大蔵系統は2019年3月16日改正で高美台一丁目系統と統合し、高美台一丁目を経由してから大蔵へ向かうようになった。高美台一丁目では、高美台一丁目発着便が使用していた転回場で折り返す。
- 香椎照葉五丁目系統はアイランドシティ営業所への出入庫便として、2019年3月16日改正で新宮・緑ヶ浜発着の一部を置き換えた。
- ※大蔵発着便の高美台地区での停車順
- 天神方面:大蔵→高美台四丁目→高美台三丁目→(高美台二丁目・大神神社前は通過)→高美台一丁目→大神神社前→高美台二丁目→高美台入口
- 大蔵行き:高美台入口→高美台二丁目→大神神社前→高美台一丁目→(大神神社前・高美台二丁目は通過)→高美台三丁目→高美台四丁目→大蔵
- ■■ 23A
- 西鉄三苫駅 - 和白 - (香椎RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神
- ■■ 26A
- 津屋崎 - 福間(福間小入口) - 花見 - 古賀 - 新宮・緑ヶ浜 - 和白 - (香椎RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神
- 西鉄バス宗像赤間本社が担当する26A(都市高速経由)の補完として平日のみ運行される。いずれも天神発着。
- 津屋崎系統は西鉄宮地岳線一部区間の廃止に伴い、代替として2007年4月1日に運行開始したもので、朝に津屋崎発天神行きを3本、夕方以降に天神発津屋崎行きを3本運行(津屋崎 - 舞の里間は回送)。
- 23Aは2019年3月16日改正で新宮営業所廃止に伴い、新宮・緑ヶ浜発着を西鉄三苫駅発着に変更したものである。
新宮(急行)福岡線[編集]
天神地区と高美台・大蔵・新宮地区を都市高速・国道3号経由で結ぶ路線。アイランドシティ営業所へ移管後は土曜・休日の一部が舞の里車庫が担当していたが、同年7月20日改正で平日一部の香椎線の間合いを除き舞の里車庫の担当となった。
- 急行
- ■ 26A
- 天神 → 蔵本 → (呉服町RP → 都市高速 → 香椎RP) → 和白 → 福祉センター前 → 新宮中央駅東口・IKEA前 → (急行天神行きへ連続運行)
- 急行を名乗っているが、通過するのは天神四丁目・博多五町だけであり、それ以外は経路上の各停留所に停車する。天神行きは天神中央郵便局前終点であり、天神三丁目は大濠公園発着のみ停車する。天神 - 大濠公園間は平日朝のみ運行。大濠公園発のループ運行は、2019年3月16日のダイヤ改正で消滅した。
- 2012年3月17日のダイヤ改正で、新宮中央駅付近にIKEA福岡新宮店がオープンするのに伴い、新宮中央駅東口・IKEA前を経由するようになった。2016年6月18日の改正で、当時新宮営業所が運行していた平日日中発着分が新宮・緑ヶ浜発着のループ運行から天神発着のループ運行へと変更され、この時間帯は下深町〜新宮・緑ヶ浜間を通らなくなった。さらに2017年3月25日の改正で土曜・休日も大半が新宮中央駅東口・IKEA前発着となった上、IKEA福岡新宮店横のカインズ福岡新宮店オープンに伴う渋滞回避のため、天神方面は沖田を通過するようになった。2018年3月17日の改正では天神北ランプ経由の運行が早朝・夜間のみに縮小し、大多数が呉服町ランプ経由となった。
- 平日ダイヤの朝2本は和白経由(行先番号26A)で運行、福祉センター前から急行天神行きへ連続運転する。新宮中央駅東口方面は急行が通過する天神四丁目・博多五町にも停車する。
津屋崎〜新宮線[編集]
舞の里車庫が担当。
- ■■ 5
- 西鉄新宮駅前 - 新宮・緑ヶ浜 - 花見 - 福間駅前 - 宮地嶽神社前 - 宮司団地 - 福津市文化会館前 - 津屋崎千軒 - 津屋崎橋
- 西鉄宮地岳線一部区間の廃止に伴い、代替として2007年4月1日に運行開始された。運行開始当初は日中のみ古賀駅前に乗り入れていたが、2009年4月1日のダイヤ改正に伴い、古賀駅前乗り入れは廃止された。2014年3月15日より津屋崎橋と福間駅前までの区間便が新設された。この区間便は福間駅前到着後すぐ津屋崎橋行きとして折り返す[1]。運行開始から西鉄バス宗像の自社路線として運行されていたが、2016年6月18日改正で西鉄本体へと移管され、新宮営業所の担当路線となった。新宮営業所移管後は一部運用に中型車が使用されていたが、2017年4月以降は薦野線・志賀島島内線が西鉄直営に移管された関係で使用されなくなった。2019年3月16日のダイヤ改正で新宮営業所廃止に伴い、舞の里車庫へ移管された。
- ■ 1-1
- 光陽台六丁目 - 福間駅前 - 宮司団地 - 津屋崎千軒 - 津屋崎橋
- ■ 1-2
- 光陽台六丁目→福間駅前→東町→津屋崎千軒→津屋崎橋
- 西鉄バス宗像本社が担当する、津屋崎〜鐘崎線の一部系統の間合い運行。平日朝のみ担当し、1-1番は津屋崎橋・光陽台六丁目行き各1本、1-2番は津屋崎橋行き1本のみ担当する。
志賀島内線[編集]
- 西戸崎駅を起点に、志賀島橋を渡り、島内の西側の県道志賀島循環線を経由して島北端の勝馬地区に至る路線。1996年5月1日のダイヤ改正で運行開始された。それ以前は天神と志賀島を結ぶ21番が勝馬まで直通していたが、このダイヤ改正により21番は天神 - 志賀島小学校前間に短縮され、系統分離された。運行開始当初は和白営業所が担当し、和白営業所(現在の和白五丁目)まで運転されていた。和白営業所廃止後は新宮営業所の担当となり、乗務員は大岳車庫での現地出退勤となっていた。2008年11月1日に福岡市による補助対象である廃止路線代替交通となったことにより、西鉄バス宗像新宮車庫(現在新宮支社に昇格)に移管されるとともにダイヤ改正が行われて大幅に減便され、それまでの1時間に1本程度の運行から、平日は1-2時間に1本、土日祝日は2時間に1本程度の運行となった。また、平日には大岳発着便が設定された[2]。その後2017年3月に新宮自動車営業所に移管され、9年ぶりに直営化された。2015年3月21日のダイヤ改正で西戸崎駅前のロータリーが起終点となり、香椎線との乗り換えの利便性向上が図られた。中型ワンステップ車が限定で使用される。2015年4月1日からは、もと福岡シティループバス「ぐりーん」専用車の5718号を転用し、愛称「志賀島ぐりーん」として志賀島内線の専用車として使用していた[3]が、2018年に運行終了。2019年3月16日のダイヤ改正で新宮営業所の廃止に伴い、アイランドシティ営業所へ移管された。平日夜の1本のみ志賀島小学校前行きがある(志賀島小学校前到着後は入庫のため香椎照葉五丁目へ回送)。
- 1
- 西戸崎駅前 - 大岳 - 志賀島 - 志賀島小学校前 - 勝馬
古賀市内線[編集]
主に古賀市内を運行する路線。2017年3月に志賀島島内路線と共に新宮自動車営業所に移管された。「薦野」が難読である為か、方向幕には平仮名で「こもの」と表記される。2019年3月16日のダイヤ改正で新宮営業所廃止に伴い、薦野線から古賀市内線へ路線名を変更した上、舞の里車庫へ移管された。中型車を使用する。
- 1
- 薦野(こもの) - 米多比(ねたび) - 薬王寺 - 辻ケ鼻 - 青柳四角 - 花鶴ケ丘三丁目 - 日吉一丁目 - 古賀駅前→(3番へと直通)
- 古賀ローカルの代表路線。舞の里行きは平日の夕方1本のみである。青柳・花鶴ケ丘三丁目経由。古賀市内への地域輸送の他、薬王寺温泉や古賀SAへのアクセス路線としても使用される。
- 2
- 薦野 - 米多比 - 筵内(むしろうち) - 太郎丸 - 市役所前 - 日吉一丁目 - 古賀駅前 - (3番へと直通)
- 2-1
- 薦野 - 米多比 - 筵内 - 太郎丸 - サンコスモ古賀 - 市役所前 - 日吉一丁目 - 古賀駅前
- 1番と違って古賀市役所・莚内を経由する。2番と2-1番はサンコスモ古賀経由であるかの相違点がある。いずれも本数は少ないが、2-1番は平日一部のみ。舞の里行きは平日の朝1本のみ。
- 3
- 舞の里 - 玄界高校前 - 古賀北中学校前 - 福岡東医療センター正門前 - 花見 - 古賀北 - 古賀駅前 - (2番へと直通)
- 舞の里 ← 玄界高校前 ← 古賀北中学校前 ← 福岡東医療センター正門前 ← 花見 ← 古賀北 ← 古賀駅前 ← (1番からの直通)
- 本数はあまりない。時刻表には「国立病院」と表示になっているがこれは福岡東医療センターのこと。薦野行きは平日の夕方1本のみ。系統番号変更前は福岡東医療センター発着があった。
- 6
- 舞の里 - 玄界高校前 - 古賀北中学校前 - 福岡東医療センター正門前 - 古賀団地前 - 古賀駅東口 - 市役所北 - ししぶ駅東口 - 岳越山入口 - 青柳 - 八反田 - グリーンパーク古賀
- 2013年4月に新設された系統。今までは古賀駅東口までだったが、4番と統合して一部の便が舞の里まで延長された。大半は古賀駅東口で折り返す。古賀駅東口行きの一部は古賀サニー前・中川経由で古賀駅前まで回送されて古賀駅前発の路線に入る。
香椎浜営業所から移管された路線[編集]
アイランドシティ~千早線[編集]
- アイランドシティと千早駅を結ぶ路線。1年間の試行運行として2009年1月30日から運行開始。その後、運行期間を延長したのちに、2014年11月1日から正式運行となる。2019年3月16日のアイランドシティ営業所開設に伴い、増便された。
- 1
- アイランドシティ照葉 - 御幸町 - 千早駅
- 1 快速(香椎浜北公園前 - 千早駅間)
- アイランドシティ照葉 - イオンモール香椎浜(アイランドシティ照葉行きのみ) - 千早駅
- 各停便は、朝8時台以降に運行される。1時間当たり2~3本程度の運行。アイランドシティ照葉を朝9時までに発車する便は、こども病院には停車しない。御幸町は、香椎参道口交差点の前後の2か所ともに停車する。
- 快速便は、朝ラッシュ時に運行される。千早駅行きはこども病院には停車せず、香椎浜北公園前~千早駅間は御幸町・3号線経由となる(この区間は無停車)。アイランドシティ照葉行きは千早駅~香椎浜北公園前間をイオンモール香椎浜経由で運行し、こども病院にも停車する。イオンモール香椎浜からは各停の1番として案内する。
アイランド海の中道線[編集]
海の中道への速達便として天神から都市高速・アイランドシティ・マリンワールド海の中道を経由して大岳を結ぶ路線である。現在、通常運行は土曜・休日しか運転されないが、マリンワールドでの夜の水族館(営業時間を夜まで延長)実施時には平日にも夕方から夜の一部で運転されることがある(土曜・休日も同様)。かつては新宮・桧原・那珂川の各営業所も担当していたが、現在は香椎浜のみの単独となっている。ただし海ノ中道海浜公園にあるサンシャインプールの営業時期はサンシャインプール直行便も運転されてダイヤが変わるため、他の営業所が担当する便もある(2009年度では香椎浜・那珂川・桧原・土井が担当だったが、2010年か度ら香椎浜・新宮・土井・宇美が担当、2013年度からはこれに吉塚が加わるが、宇美は2018年度は担当しない)。2019年3月16日のダイヤ改正で香椎浜営業所廃止に伴い、アイランドシティ営業所へ移管した。
2010年4月26日からは、行先番号21Bで運行され、同年9月30日までの期間限定で平日にも運行された[4]。
- ■■ 21B
- 大岳 - 西戸崎駅前 - マリンワールド海の中道 - アイランドシティ - (香椎浜RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神中央郵便局前
- 平常期は土曜・祝日のみ、60分間隔で運行される。基本的にノンステップ車を使用するが、ワンステップ車が入ることもある。長期にわたって番号が割り振られていなかったが、2010年4月26日から21Bとなった。
- マリンワールドでの夜の水族館実施時には平日にも臨時で運転される場合があった。当初は大岳発着だったが、2013年度~2015年度はマリンワールド海の中道発着で設定、2017年度は大岳発着を2往復設定した(担当は香椎浜・土井・宇美)。2018年度以降も夜の水族館は実施されているが、21Bの臨時運行は行われていない。
- 2017年3月25日から大岳行きのみ、イルカのピクトグラムが入ったLED行先表示に更新された。
- ■■ 臨時(全停留所記載)
- サンシャインプール(海ノ中道海浜公園) - マリンワールド海の中道 - (香椎浜RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神中央郵便局前
- 毎年7月中旬 - 9月下旬頃までサンシャインプールの営業時期に併せて運行される。高速バス・特急バスが全便停車する中洲には停車しない。天神 - 蔵本や、マリンワールド海の中道 - サンシャインプールのみの利用は出来ない。発着と同様土曜・休日のみ運行するが、毎年8月中には平日も運行する。海ノ中道海浜公園に乗り入れるのはこの系統のみ。土井営業所・吉塚営業所と共同運行(2017年までは宇美営業所も担当)。
香椎浜~天神線[編集]
(金武営業所との共同運行)
アイランドシティ・香椎浜地区から天神を経由し、早良区の藤崎(藤崎バス乗継ターミナル)までを結ぶ路線。一般道系統(22番)は香椎地区を、都市高速系統は主にアイランドシティを発着する。
城浜団地 - イオンモール香椎浜・香椎浜車庫間の経路は、香椎浜海岸通り経由・香椎浜南公園前経由・福岡運輸支局前経由の3方向に分岐する。香椎浜海岸通り経由は22番全便と22Nのうちアイランドシティ照葉発着と香椎照葉五丁目発着、香椎浜南公園前経由は22Nのうちアイランドシティ照葉行き直行・金武営業所発アイランドシティ照葉行き・香椎照葉五丁目発着、福岡運輸支局前経由は香椎浜車庫発着という内訳になっている。
- ■■ 22
- 西鉄香椎 - 香椎浜車庫 - 香椎浜海岸通り - 城浜団地 - 名島 - 箱崎浜 - 石堂大橋 - 蔵本 - 天神 - 大濠公園 - 西新 - 藤崎
- 全便、香椎浜海岸通り経由。藤崎行きのうち、蔵本 - 藤崎間は2番として案内される。行先表示は石堂大橋発車後に切り替わる。
- ■■ 22-1
- 香椎浜車庫 - 香椎浜南公園前 - 名島運動公園前 - 箱崎ふ頭 - 箱崎浜 - 石堂大橋 - 蔵本 - 天神 - 大濠公園
- 箱崎ふ頭を経由する路線。22Tからの連続運行が平日2本、土日祝1本存在する以外は、すべて大濠公園発着である。箱崎ふ頭への通勤輸送が主な目的であるため、香椎浜車庫行きは朝、大濠公園行きは夕方以降を中心に運行される。また、日祝日は1往復のみの運行となる。
- ■■ 22N
- アイランドシティ照葉 - こども病院 - 香椎照葉五丁目 - アイランドシティ中央公園前 - 香椎浜海岸通り - 城浜団地 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 大濠公園 - 西新 - 藤崎
- 香椎照葉五丁目 - アイランドシティ中央公園前 - 香椎浜南公園前 - 城浜団地 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 大濠公園 - 西新 - 藤崎
- 香椎浜車庫 - 福岡運輸支局前 - 城浜団地 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 天神 - 大濠公園 - 西新 - 藤崎
- このほか、土井営業所発着(土井営業所運行)、金武営業所発アイランドシティ照葉行き(金武営業所運行)の設定もある。
- 藤崎行きのうち、蔵本 - 藤崎間は2番として案内される。行先表示は名島運動公園前発車後に切り替わる。
- アイランドシティ照葉を9:00までに発車する便は、こども病院へ入らず香椎照葉五丁目へ直行する。
- 香椎浜・アイランドシティ方面の一部便は22Tからの連続運行で、天神中央郵便局前から合流する。
- ■ 22N直行
- アイランドシティ照葉 ← こども病院 ← 名島運動公園前 ← (名島RP ← 都市高速 ← 呉服町RP) ← 天神
- 平日朝にアイランドシティ照葉行きを3本運行。うち2本は下記直行からの連続運行である。天神中央郵便局前・蔵本・名島運動公園前・イオンモール香椎浜・香椎浜北公園前と福岡市総合体育館以降の停留所にのみ停車し、その他の途中停留所は通過する。香椎浜南公園前経由の便と同じルートで運行される。
- その他、四箇田団地および金武営業所始発の便も、平日朝に各1本のみ存在する(金武営業所運行)。
- ■ 22T
- アイランドシティ照葉 → こども病院 → アイランドシティ中央公園前 → 香椎浜海岸通り → 城浜団地 → (名島RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神 → (22N・22-1へ連続運行)
- 香椎浜車庫 → 香椎浜海岸通り → 城浜団地 → (名島RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神 → (22Nへ連続運行)
- 香椎照葉五丁目 → アイランドシティ中央公園前 → 香椎浜南公園前 → 城浜団地 → (名島RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神 → (22Nへ連続運行)
- 香椎浜車庫 → 福岡運輸支局前 → 城浜団地 → (名島RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神 → (22N・22-1へ連続運行)
- このほか、土井営業所発(土井営業所運行)の便もある。
- 運行経路の関係上、天神方面行きのみ運行。全便が天神からそのまま香椎浜・アイランドシティ方面への連続運行となる。ほとんどが22Nへの連続運行であるが、朝のみ22-1番への連続運行も存在する(平日2本、土日祝1本)。
- アイランドシティ照葉を9:00までに発車する便は、こども病院へ入らず香椎照葉五丁目へ直行する。
- ■■ 22B
- アイランドシティ照葉 - こども病院 - アイランドシティ中央公園前 - (香椎浜RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 大濠公園
- アイランドシティ照葉発大濠公園行きのうち朝2本はこども病院へ入らず香椎照葉五丁目へ直行する。
- ■ 220
- アイランドシティ照葉 → アイランドシティ中央公園前 → 香椎浜南公園前 → 城浜団地 → (名島RP → 都市高速 → 呉服町RP) → 天神
- 同一経路の香椎浜南公園前経由アイランドシティ照葉行きは22Nとして案内する。220番として運行するのはアイランドシティ照葉発のみ。
- このほか、西鉄三苫駅発天神行き(志賀島線)、アイランドシティ照葉発金武営業所行き(金武営業所運行)の便もある。
- ■ 直行
- アイランドシティ照葉 → こども病院 → アイランドシティ中央公園前 → (香椎浜RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神 → (22Nへ連続運行)
- 平日ダイヤのみ朝に2本・夜に2本運行。こども病院へは夜運行の2本が乗り入れる。
- 直行と名乗っているが、各停留所に停車する(ただし、朝の2本はこども病院を通過する)。全便が天神からそのまま22Nアイランドシティ方面への連続運行となる。
- このほか、西鉄三苫駅発(志賀島線)の便もある。
下原~天神線[編集]
香椎地区から香椎浜を経由せずに天神へ向かう路線であるが、都市高速経由は香椎浜地区を一部通る。下原地区からの乗客は大半が香椎地区で乗り降りする。23-2番は平日・土曜の朝に香椎パークポート行き、同夕方に天神行きが運転される。2019年3月16日改正でアイランドシティ営業所へ移管された。同時にロータリーが完成したJR香椎駅への乗り入れを開始した。香椎花園発着は中型車が使用される(ただしピンチヒッターで大型車が入ることもある)。
- ■■ 23
- 下原 - 香椎 - 名島 - 箱崎浜 - 石堂大橋 - 蔵本 - 天神 - 大濠公園
- 1時間に1~2本運転。平日・土曜ダイヤでは日中は主に大濠公園発着であるが、朝晩は主に天神発着となる。日祝日ダイヤでは殆どが大濠公園発着となる。
- ■■ 23B
- 下原 - 香椎 - イオンモール香椎浜 - (香椎浜RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 大濠公園
- 都市高速香椎浜ランプ経由。長らく下原 - 大濠公園の通し運行であったが、2015年3月21日のダイヤ改正から土曜夜に1本、下原発天神行きの区間便を設定し、2016年6月18日のダイヤ改正から平日・土曜の数本が天神発着となった。
- ■■ 23-2
- 香椎パークポート - 貝塚 - 箱崎浜 - 石堂大橋 - 蔵本 - 天神
- 貝塚 - 天神間は23番と同一。香椎パークポート付近への通勤輸送として、朝に香椎パークポート行きを、夕方に天神行きを運行する。休日運休。
- ■■ (無番)
- 下原 - 香椎 - イオンモール香椎浜 - 香椎浜海岸通り - 香椎浜二丁目
- 西鉄香椎 ← 香椎 ← イオンモール香椎浜 ← 香椎浜海岸通り ← 香椎浜二丁目
- 下原・香椎と香椎浜エリアを結ぶ系統。この路線には番号は振られておらず、無番である。朝に香椎浜二丁目発下原行きが平日5本・土曜4本・日祝日3本、香椎浜二丁目発西鉄香椎行きが土曜1本、平日ダイヤの夜に下原発香椎浜二丁目行きが1本運行される。いずれもアイランドシティ営業所からの出入庫便であるが、香椎浜二丁目行きについては到着後に香椎照葉五丁目へ回送される。西鉄香椎発香椎浜二丁目行きもあったが、2019年3月16日のダイヤ改正で廃止となった。
- ■■ (無番)
- 香椎花園 - 牧の鼻公園前 - 香椎花園 - 御幸町 - 千早駅
- アイランドシティ営業所開設と同時にこれまでの23番香椎花園 - 天神系統を千早駅発着に短縮したものである。午前中の千早駅行き、午後以降の香椎花園行きは牧の鼻公園を経由する。基本的に中型車を使用する。
香椎浜~博多駅線[編集]
アイランドシティ・香椎地区と博多駅を結ぶ路線。 一時期板付七丁目まで運行していたが、2019年3月16日のダイヤ改正で山王一丁目 - 板付七丁目間を廃止し、博多駅 - 山王一丁目・扇町間は平日ダイヤの数本のみとなった。扇町はアイランドシティ照葉発のみ停車し、逆のアイランドシティ照葉行きは山王一丁目始発となる。 大博通り方面からの博多駅終着の便は、通常、新三井ビル前が終点であるが、29・29N番はすべて博多バスターミナルに乗り入れる。
- ■■■ 29
- 終日、毎時1~2本程度運行される。アイランドシティ照葉を朝9時までに発車する便は、こども病院には乗り入れない。半数以上はアイランドシティ照葉発着である。また、香椎浜車庫行きは平日・土曜に1本のみ運行され、香椎浜車庫始発便は存在しない。
- ■■■ 29N
- アイランドシティ照葉 - こども病院 - アイランドシティ中央公園前 - 香椎浜海岸通り - 城浜団地 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 呉服町 - 博多駅(博多バスターミナル) → 山王一丁目 → 扇町
- アイランドシティ照葉 - こども病院 - アイランドシティ中央公園前 - 香椎浜南公園前 - 城浜団地 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 呉服町 - 博多駅(博多バスターミナル) - 山王一丁目 → 扇町
- 朝晩のみ運行。アイランドシティ照葉を朝9時までに発車する便は、こども病院には乗り入れない。
- 博多駅行き・扇町行きのうち、呉服町 - 博多駅・扇町間は29番として案内される。行先表示は名島運動公園前発車後に切り替わる。
- ■■ 29N直行
- アイランドシティ照葉 - アイランドシティ中央公園前 - 香椎浜南公園前 - 城浜団地 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 博多駅(博多バスターミナル)
- 土曜・日祝日のみ運行。上記の各停便とは異なり、直行は日中にも運行される。
- 名島運動公園前 - 博多駅間はノンストップ。それ以外は、経路上すべての停留所に停車する。
- 全便こども病院に乗り入れない為、直行運行を行わない他の区間においても「29N直行」で案内する。
キャナルシティライン線[編集]
路線の詳細については「西日本鉄道博多自動車営業所#キャナルシティライン線」を参照
- キャナルシティラインバス
- 博多・那珂川・桧原・宇美営業所との共同運行(桧原・宇美は土日祝のみ担当)。
- 出入庫はいずれもアイランドシティ照葉発着便(香椎照葉五丁目から回送)、入庫はいずれも博多バスターミナル始発便で行う。
- 出庫は平日が29N南公園経由扇町行き(到着後、博多営業所へ回送)、土曜が29N海岸通経由博多バスターミナル行き、日祝日が29番博多バスターミナル行き。入庫は平日が29N海岸通経由アイランドシティ照葉行き、土日祝が29番アイランドシティ照葉行き。
- 基本的に、キャナルシティラインバスのラッピングを施した専用車で運行する。
アイランドシティ営業所開設後に新設された路線[編集]
Fukuoka BRT[編集]
- (愛宕浜営業所・那珂川営業所との共同運行)
- 路線の詳細については「Fukuoka BRT」の項を参照。ここではアイランドシティ営業所が担当する路線のみ記載する。
- アイランドシティ営業所の担当便は、BRTの増便に伴い、2019年7月20日改正から運行を開始した。
- BRT(快速)
- 博多港国際ターミナル - マリンメッセ前 - 国際会議場・サンパレス前 - 福岡市民会館 - 天神(←ソラリアステージ前2A / ソラリアステージ前(福ビル街区)7C→) - 渡辺通一丁目(←電気ビル共創館前 / サンセルコ前→) - 博多駅(←博多駅前A / 博多駅前F→) - 呉服町 - 蔵本 - 国際会議場・サンパレス前 - マリンメッセ前 - 博多港国際ターミナル
- 29N特快(呉服町 → 博多港国際ターミナル間:BRT外回り)
- 香椎照葉五丁目 → アイランドシティ中央公園前 → イオンモール香椎浜 → 香椎浜南公園前 → 名島運動公園前 → (名島RP → 都市高速 → 呉服町RP) → 呉服町 → 博多駅前A → 天神ソラリアステージ前2A → 博多港国際ターミナル
- 直行特快(天神 → 博多港国際ターミナル間:BRT内回り)
- 香椎照葉五丁目 → アイランドシティ中央公園前 → イオンモール香椎浜 → (香椎浜RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神ソラリアステージ前(福ビル街区)7C → 博多駅前F → 博多港国際ターミナル
- 22T特快(天神 → 博多港国際ターミナル間:BRT内回り)
- 香椎照葉五丁目 → アイランドシティ中央公園前 → イオンモール香椎浜 → 香椎浜南公園前 → 名島運動公園前 → (名島RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神ソラリアステージ前(福ビル街区)7C → 博多駅前F → 博多港国際ターミナル
- 営業所からの出庫便で、朝に香椎照葉五丁目発・博多港国際ターミナル行きを特快29N・22T・直行として各1本運行。特快を名乗っているが、名島運動公園前(直行はイオンモール香椎浜)までは各停留所に停車する。博多駅先回りの29Nは時刻表では「博多駅方面」と表記し、行先表示では「博多駅・天神方面」と案内する。対し、天神先回りの22N及び直行は時刻表では「天神方面」、行先表示では「天神・博多駅方面」と表記する。
- 22N特快
- 天神中央郵便局前 → 蔵本 → (呉服町RP → 都市高速 → 名島RP) → 名島運動公園前 → 香椎浜南公園前 → イオンモール香椎浜 → アイランドシティ中央公園前 → 香椎照葉五丁目
- 営業所への入庫便で、夜に天神中央郵便局前発・香椎照葉五丁目行きを2本運行。博多港国際ターミナルから天神中央郵便局前までは回送で送り込むため、BRTとして運行する区間はない。天神中央郵便局前 - 蔵本間は無停車で、名島運動公園前からは各停留所に停車する。
車両[編集]
- 路線車
- 大型車は日産ディーゼル、いすゞ、日野、三菱ふそうの配置。日産ディーゼルはすべて西工B型。すべて新宮営業所・香椎浜営業所からの転入車。舞の里車庫にはいすゞエルガ2台、日野ブルーリボン2台、日産ディーゼル10台を配置。
- 中型車はいすゞエルガミオの配置。新宮営業所(2台のみ那珂川営業所)からの転入車。ノンステップ車は4台(うち2台は舞の里車庫)、ワンステップ車は5台配置(うち4台は舞の里車庫)。
- 小型車は「のるーと」専用車として日産・キャラバンを6台配置。
- 連節バスはFukuoka BRT専用で、メルセデス・ベンツ・シターロGを4台配置。
- 貸切車
- スクールバスとして大型の日産ディーゼル(西工B型)が1台配置されている(北九州高速営業所から転入した9379)。
使用機器[編集]
脚注[編集]
- ↑ 舞の里車庫へ移管後は福間駅前到着後、入庫のため舞の里へ回送する便もある。逆に舞の里から出庫する便についても福間駅前発がある。
- ↑ 志賀島島内線(PDF) - 福岡市住宅都市局都市計画部公共交通推進課
- ↑ 志賀島島内線に「ぐりーん」仕様車両を投入!(PDF) 西日本鉄道、2015年3月26日(2015年4月11日閲覧)。
- ↑ “西鉄バス【ダイヤ改正情報】”. 西日本鉄道. 2010年4月29日確認。
出典[編集]
西鉄バス路線図【東区版】(2019年10月1日版)