西日本鉄道土井自動車営業所

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土井自動車営業所(どいじどうしゃえいぎょうしょ)は、西日本鉄道のバス営業所の一つで、主に福岡市都心部と東区東部の香椎・土井・みどりが丘地区を結ぶ路線を担当する。営業所表記は○土

所在地[編集]

福岡県福岡市東区多々良1丁目53番1号

  • 最寄りバス停は土井営業所・土井営業所(千鳥すし前)

沿革[編集]

管轄路線[編集]

  • 2020年3月21日現在の路線(太字は終点・始発停留所)

新八田線[編集]

4番は2010年10月16日のダイヤ改正までは香椎浜営業所と共同運行だった。2・3・4・4-3番は以前は千早駅〜タワー線として運行されていたが、2012年3月17日のダイヤ改正で新八田線と統合された。
  • 4
    • 土井営業所 - 八田団地 - 若宮田 - 千早駅 - 西鉄名島駅 - 箱崎浜 - 石城町 - 蔵本 - 天神 - 法務局前 - 大濠公園 - 九州医療センター - 福岡タワー(TNC放送会館)
八田、舞松原地区と天神、福岡タワー南口を千早駅、国道3号線、石城町、昭和通経由で結ぶ路線。1時間1,2本。2007年3月26日に開設。2010年3月27日のダイヤ改正で千早経由を千早四丁目経由に変更し、さらに福岡タワー発着の減便が実施された。そのときに平日・土曜の一部で3番との連続運行が開始された(3番、4-3番を参照)。天神発着と千早駅発着は以前まで平日のみだったが現在は土曜・休日にも設定されている。2012年3月17日のダイヤ改正で昭和通・石堂大橋経由から明治通・石城町経由にルート変更されたが、1年後の2013年3月16日のダイヤ改正により昭和通経由に戻る。天神方面は名島バス停で停車するが、千早駅方面は名島交差点から右折するため停車しない[1]
  • 快速 4→77(快速区間 箱崎浜→土居町)
    • 土井営業所 → 八田団地 → 千早駅 → 西鉄名島駅 → 箱崎浜 → 築港口 → 石城町 → 土居町 → 川端町・博多座前 → 天神 → 赤坂門 → 大濠公園 → 九州医療センター → 福岡タワー(TNC放送会館)
    • 土居町→福岡タワー間は77で運行。
従来の4番と違い、箱崎浜・東区役所→千鳥橋間にあるバス停と蔵本は通過。平日朝4本のみ運行。通常の4番は2013年のダイヤ改正で昭和通経由に戻っているが、快速のみ明治通経由となっている。
  • 4-3(天神→千早駅間)/ 3(千早駅 - 土井営業所間)
    • (24C天神方面行きから) → 天神 → 石城町 → 箱崎浜 → 西鉄名島駅 → 千早駅 → 火の見下 → 松崎 → 流通センター → 土井営業所(朝のみ)
    • 千早駅 → 火の見下 → 松崎 → 流通センター → 土井営業所 → (4番天神行き)
    • 土井営業所 → 流通センター → 松崎 → 火の見下 → 千早駅 → (4番天神行き)
    • (4番流通センター方面行きから) → 土井営業所 → 流通センター → 松崎 → 火の見下 → 千早駅(土曜1本のみ)
千早駅⇔流通センターへ向かう通勤客などの足として運転している。2010年3月27日のダイヤ改正で西鉄香椎 - 千早駅を廃止し、4・4-3番との連続運行に変更され、同時に休日の運転を廃止している。朝は千早駅から流通センターへ向かう便として4-3番の土井営業所行きとして運行されている。4番の土井営業所行きと区別するため4-3番として天神地区から千早駅まで運行し、千早駅から3番に表示を変えて終点まで運行されている。夕方は千早駅始発の土井営業所方面、土井営業所始発の千早駅方面の路線があり、千早駅始発は流通センター西までは3番で運行するが、オロシアムFUKUOKAから4番として天神方面へ連続運行されている。この場合、3番の方向幕は黒(■)となる。土井営業所始発は流通センターを経由して若宮五丁目バス停までは3番で運行するが、千早駅から4番として天神方面へ連続運行されている。2010年以前の3番の詳細は西鉄香椎〜流通センター線を参照。
  • 2
    • 土井営業所 - 八田団地 - 若宮田 - 千早駅 - 香椎浜一丁目 - 香椎浜海岸通 - イオンモール香椎浜 - 香椎浜車庫
2011年7月16日のダイヤ改正により24Nの代替として新設された(24N番については香椎浜~天神線を参照)。2019年3月16日より、香椎浜営業所はアイランドシティ営業所に移転の為、香椎浜車庫となった。2020年3月21日のダイヤ改正において千早駅 - 香椎浜車庫間の経路が香椎参道経由から香椎浜海岸通・イオンモール香椎浜経由へと変更された。
  • 24C
    • 土井営業所 → 八田団地 → 若宮田 → 松島五丁目 → (松島RP → 都市高速 → 天神北RP)天神 → 蔵本 → (呉服町RP → 都市高速 → 松島RP) → 松島五丁目 → 若宮田 → 八田団地 → 土井営業所
    • 土井営業所 → 八田団地 → 若宮田 → 松島五丁目 → (松島RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神 → (4-3・22N・72C土井営業所行き)
土井・八田・舞松原地区と天神を都市高速・松島五丁目経由で結ぶ路線である。利用者が多いからか、最近は増便傾向にある。2010年3月27日のダイヤ改正で天神行きはすべて天神北ランプ経由となり、24C土井営業所行きとの連続運行が開始された。なお、平日夜間の天神地区発土井営業所行きの中には、連続運行ではなく天神中央郵便局始発の便もある。平日の朝の数本のみ天神郵便局から72C都市高、流通センター経由土井営業所行き、22N海岸通経由・福岡運輸支局前経由土井営業所行き、4-3千鳥橋、箱崎浜、千早駅、流通センター経由土井営業所行きとして運転する便もある。24Cが新設された昭和60年代は本数が朝夕以外は少なかった。朝は新八田線(24系統)を担当するバスが使用され、昼夕方は松崎線(70系統)を担当するバスが使用されていた。松崎線のバスのみ土井営業所行きの色幕が茶色の24Cだった時期がある。博多バイパスが松崎まで整備された頃から増便された。かつては西公園(現在の大濠公園)終点の便もあった。
  • 22N
    • 土井営業所 - 八田団地 - 若宮田 - 香椎参道 - イオンモール香椎浜 - 香椎浜海岸通 - 城浜団地 - 名島運動公園前 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 法務局前 - 大濠公園
    • 土井営業所 ← 八田団地 ← 若宮田 ← 香椎参道 ← イオンモール香椎浜 ← 香椎浜海岸通 ← 城浜団地 ← 名島運動公園前 ← (名島RP ← 都市高速 ← 呉服町RP) ← 蔵本 ← 天神 ← (24C天神方面行きから)
    • 土井営業所 ← 八田団地 ← 若宮田 ← 香椎参道 ← 福岡運輸支局前 ← 城浜団地 ← 名島運動公園前 ← (名島RP ← 都市高速 ← 呉服町RP) ← 蔵本 ← 天神 ← (24C天神方面行きから)
  • ■ 22T
    • 土井営業所 → 八田団地 → 若宮田 → 香椎参道 → イオンモール香椎浜 → 香椎浜海岸通 → 城浜団地 → 名島運動公園前 → (名島RP → 都市高速 → 天神北RP) → 天神 → (72C土井営業所行き)
名島ランプ・香椎浜経由。香椎参道停留所での乗降は大変多い。2010年3月のダイヤ改正で24番の代替および22N海岸通経由と合併、土井・八田・舞松原地区から香椎浜地区へのアクセス向上として行先番号24Nとして登場した。このときに22N海岸通経由香椎浜営業所発着便が大幅に削減された。平日・土曜朝に天神行きがある以外は大濠公園発着となる。天神行きの折り返しは4-3番流通センター・土井営業所行きとなる。しかし、2011年7月16日のダイヤ改正により24Nは廃止となり、路線は22Nとして引き継がれたものの大幅にダイヤが減便となり天神・大濠公園行きと、土井営業所行きとして運行され朝2本のみ運行されている。なお、24Nの代替として2番も新設された(#新八田線を参照)。2・4番と違って千早駅は経由しない。2013年3月16日のダイヤ改正で、平日の早朝1便のみ22T番→72C番・24C番→22N番の循環式として運行される。

みどりヶ丘線[編集]

  • 27
    • みどりが丘団地入口 - 青葉小学校前 - 香椎参道 - 名島 - 箱崎浜 - 千鳥橋 - 蔵本 - 天神 - 法務局前 - 大濠公園
国道3号線・青葉小学校経由。香椎参道から名島・貝塚へ抜ける唯一の系統である。現行ダイヤでは平日・土曜の朝に下りを1本(平日は天神発)、平日の午後に上り1本を運行。2011年4月1日のダイヤ改正により、平日・土曜の朝1本のみ運行されていた、古賀橋トリアス前行きが廃止となった。1985年頃に行先番号23番のサニータウン行き(現・香椎台三丁目)が新設され、当時は和白営業所が受け持っていたが、数年後に土井営業所が担当となる。サニータウン折り返し停留所があったが、数年後にみどりが丘団地の住宅造成によって延伸となる。みどりが丘団地へ延伸になった後もサニータウン発着便が数年間残っていた。当時の行先番号27番は西鉄香椎-土井営業所を結ぶ路線だったが、1990年半ばに廃止になってから23番から27番に改番となった。
27B
  • 27B
    • トリアス久山 - みどりが丘団地入口 - 青葉小学校前 - 香椎参道 - イオンモール香椎浜 - (香椎浜RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 法務局前 - 大濠公園
香椎浜ランプ、青葉小学校前経由。みどりが丘地区のメイン系統。かつては通勤時間帯のみの運行であった。毎時2本、平日のラッシュ時は3 - 4本程度運行。日中はみどりが丘団地入口発着・トリアス久山発着が交互に運行される。平日早朝には天神発着もある。トリアス久山では大半の便が久山町コミュニティバス「イコバス」と接続している。1990年代後半に行先番号23B番から27B番に改番になってから、トリアス久山および久山地区へのアクセスとして篠栗駅まで延伸された。2010年3月27日のダイヤ改正で古賀橋トリアス前発着が日中を中心に設定された。2011年4月1日のダイヤ改正で古賀橋トリアス前発着と72番猪野発着が廃止となり、篠栗駅発着の一部の便に猪野経由が新設された。2019年4月1日のダイヤ改正で篠栗駅発着は廃止となり、同区間の交通はイコバスとの乗り継ぎ(トリアス敷地内に新設の「トリアス久山」停留所)へと転換された。
  • 27N
    • みどりが丘団地入口 - 青葉小学校前 - 香椎参道 - 福岡運輸支局前 - 城浜団地 - (名島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 法務局前 - 大濠公園
    • 御幸公園→大濠公園間は22Nで運行。
名島ランプ、運輸支局、香椎台五丁目経由。2005年春頃に香椎台地区にある香椎山手通りの住宅造成によって登場した路線。香椎台地区は他の系統と一部ルートが違うので注意。全便がみどりが丘団地入口 - 大濠公園間の運行で、日中は毎時1 - 2本程度の運行。2011年7月16日のダイヤ改正から上りは御幸公園前から22Nとして案内される。

青葉台線[編集]

  • 28B
    • 土井団地 - 青葉台入口 - 香椎参道 - イオンモール香椎浜 - (香椎浜RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 法務局前 - 大濠公園
土井団地と天神を青葉台・香椎参道経由で結ぶ路線である。かつては西鉄香椎 - 土井団地の支線で28番(当時は神宮駅前、舞松原駅前、青葉二丁目バス停はなかった)で運行し、中型車(日野→日産D)が3台割り当てられていた。1990年代後半頃に天神、大濠公園(当時は西公園)まで延伸となり香椎浜車庫、イオンモール香椎浜(旧・留学生会館)、都市高速経由を通る路線になった。朝から夜まで乗降客の多い路線となっている。ただし国道3号線(一般道)経由の路線はない。

多々良・八田線[編集]

  • ■ 71
    • 月見町 - 巴町 - 県庁前 - 呉服町 - 川端町・博多座前 - 天神 - 赤坂門 - 大濠公園
大濠公園から明治通・天神・巴町経由で貝塚駅の裏側にある月見町を結ぶ路線。もともと月見町地区には今川橋 - 月見町の79番や桧原・柏原方面から51・52番が乗り入れていたが、2000年より1番が姪浜 - 月見町間で運行開始。2010年3月27日、この1番を廃止し、代わりに20番の福岡タワー(TNC放送会館前) - 月見町とその区間便の1番大濠公園 - 月見町が運行開始されたが、2011年4月1日、20番を廃止し、1番を71番に改番の上、吉塚営業所から土井営業所の担当路線となった。系統番号変更後も吉塚駅前を経由せず馬出経由となる。福岡タワー(TNC放送会館)発着はない。多々良、八田は通らないが、多々良・八田線扱いとなっている。また、平日の大濠公園行始発便は、西公園駐車場の鍵開け担当となっている(最初に入る便のため)。平日朝1本の月見町行きのみ72C天神中央郵便局前行きの連続運行として天神大和証券前発となっている。
  • ■ 72C
    • みどりが丘団地入口 → 原土井病院 → 土井団地 - 土井営業所 - 多々良 - 松島五丁目 - (松島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神
    • みどりが丘団地入口 ← 原土井病院 ← 土井団地 - 土井営業所 - 流通センター - 松島五丁目 - (松島RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神
    • 土井営業所 ← 流通センター ← 松島五丁目 ← (松島RP ← 都市高速 ← 呉服町RP) ← 蔵本 ← 天神 ← (22T・24C天神方面行きから)
土井団地以遠からの速達便。みどりが丘団地発天神地区方面行きは各一便のみの運行。平日朝の3本は天神中央郵便局前が終点となる(到着後は天神大和証券前まで回送され、78番原土井病院経由みどりが丘団地入口行きおよび71番月見町行きとなる)。その他はすべて天神三丁目終点。流通センター・西鉄多々良経由は平日・土曜のみ設定され、朝は土井営業所・土井団地・みどりが丘団地入口行き、夕方は天神行きを運行する。22T・24Cからのループ運行は新八田線のダイヤに組み込まれている。
  • 77
    • みどりが丘団地入口 - 名子 - 土井団地 - 土井営業所 - 多の津 - 箱崎駅西口 - 巴町 - 県庁前 - 呉服町 - 天神 - 赤坂門 - 大濠公園 - 九州医療センター - 福岡タワー(TNC放送会館)
    • トリアス久山 - 名子 - 土井団地 - 土井営業所 - 多の津 - 箱崎駅西口 - 巴町 - 県庁前 - 呉服町 - 天神 - 赤坂門 - 大濠公園 - 九州医療センター - 福岡タワー(TNC放送会館)
    • 県庁前→大濠公園間では大濠公園行きは71で運行。福岡タワー行きは全区間77のまま運行する。
  • 78
    • みどりが丘団地入口 - 原土井病院 - 土井団地 - 土井営業所 - 流通センター - 箱崎駅西口 - 巴町 - 県庁前 - 呉服町 - 天神 - 赤坂門 - 大濠公園 - 九州医療センター - 福岡タワー(TNC放送会館)
    • みどりが丘団地入口 - 名子 - 土井団地 - 土井営業所 - 流通センター - 箱崎駅西口 - 巴町 - 県庁前 - 呉服町 - 天神 - 赤坂門 - 大濠公園 - 九州医療センター - 福岡タワー(TNC放送会館)
    • 上り(大濠公園・福岡タワー方面)は浜田から77で運行し、県庁前→大濠公園間では大濠公園行きは71で運行。
  • 79
    • みどりが丘団地入口 - 原土井病院 - 土井団地 - 土井営業所 - 流通センター - 箱崎駅西口 - 東区役所(箱崎浜) - 呉服町 - 天神 - 赤坂門 - 大濠公園 - 九州医療センター - 福岡タワー(TNC放送会館)
    • 上り(大濠公園・福岡タワー方面)は蓮池から福岡タワー行きは77、大濠公園行きは71で運行。
    • 下り(みどりが丘団地入口方面)は、箱崎駅西口→みどりが丘団地入口間では78で運行。
これまでは昭和通を経由する72・75・76番だったが、2011年4月1日のダイヤ改正により先述した20番の代替も兼ね、福岡タワー・大濠公園発着、明治通経由にルート変更した77・78・79番が新設された。77番は多の津経由、78番は流通センター経由、79番は東区役所・流通センター経由となり、77番は土井営業所・土井団地・みどりが丘団地入口・トリアス久山発着、78番は土井団地・みどりが丘団地入口発着、79番はみどりが丘団地入口を発着している。これまで名子についてはみどりが丘団地入口と同じ位置にあるが、2012年3月17日のダイヤ改正で名子発着は全便みどりが丘団地入口まで延伸された。いずれも都心側の大半は福岡タワー発着だが、大濠公園発着も数本ある(79番大濠公園行きは平日1本のみ)。2013年3月のダイヤ改正で平日のみ77番土井営業所行きが設定されたが、土井営業所については通常停車する千鳥すし前バス停ではなく土井営業所構内に入る。78番名子、土井四丁目経由みどりヶ丘団地入口発着と79番は平日・土曜の少数のみ運転。また、79番はパピヨン通りと国道3号線に存在する、二つの千鳥橋バス停に停車する(千代町についても77・78番が停車する停車する自治会館前ではなく15番ゆめタウン系統が使用する今橋釣具店前に停車)。
2018年3月17日のダイヤ改正で県庁前から先の大濠公園行き、福岡タワー行きの行先番号が統一され、大濠公園行きは71番となる。(福岡タワー行きはこれまで通り77番)
2019年4月1日のダイヤ改正では新設のトリアス久山を発着とする便が設定された。ただし平日・土曜の朝と夕夜間の数本のみで、78番・79番の設定はない。27Bと同様に、トリアス久山でイコバスに接続している。

土井団地〜博多駅線[編集]

  • 73
    • みどりが丘団地入口 - 原土井病院 - 土井団地 - 流通センター公園前 - 松島一丁目 - 二又瀬 - 博多バスターミナル
    • 土井営業所 - 八田団地 - 流通センター - 松島一丁目 - 二又瀬 - 博多バスターミナル
八田・多々良・流通センター地区 - 博多バスターミナルを結ぶ路線。土井営業所の路線で唯一博多バスターミナルに行く。毎時1本程度運行。平日のみ、土井営業所発着と、朝に博多バスターミナル発流通センター公園前行きがある。以前までは流通センターを経由せず多の津経由で運転していた便があった。1980年頃の博多駅発着便は、国鉄バスの山の神・直方行きと合わせてか、博多バスターミナルの三階から発車していた。また同年頃に博多駅から昭和通経由で天神まで延伸された事もあったが、短期間で廃止となる。土井営業所発着は、平日のみの運行となり、朝は博多駅行き、夕方は土井営業所行きの、各1便の運転となる。多々良 - 八田間が狭隘の為中型車で運行され、大型車は中型車が使用できないときや土曜・休日など博多駅方面への利用客増加対応の際のピンチヒッターで入る程度だったが、中型車が転出した2020年3月からは全便大型車での運行となっている。2009年3月23日からは松田 - 浜田間でルート変更が実施された(原田一丁目バス停を新設したため、同時に松島一丁目にも停車するようになった)。2010年3月27日のダイヤ改正でみどりヶ丘団地入口への延伸、多の津経由が復活し、多の津経由は73番として運行、従来の流通センター経由を73-1番に改番され、通勤時間帯のみ土井団地・土井営業所発着で運行されていた。2011年4月1日のダイヤ改正で、 多の津経由を廃止し、みどりが丘団地入口行きは残したまま、流通センター経由の運行となった。行先番号も73-1番から73番へ再び改番された。

呑山観音臨時[編集]

  • 臨時
    • 篠栗 - 篠栗上町 - 呑山観音寺
篠栗町中心部と町北部の山間部にある篠栗四国八十八箇所16番札所の呑山観音寺を結ぶ。毎月第3日曜日の月例祭の日や大祭の日などに運行する。上記停留所のみに停車し、中型車を使用する。

アイランド海の中道線[編集]

土井営業所は海ノ中道海浜公園(サンシャインプール)の営業期間による特別ダイヤなどで運転される。2017年度までは天神 - 大岳間の21Bの臨時運行も担当していた(系統自体は現存)。21Bについてはアイランドシティ営業所の項目を参照されたい。

  • 臨時
    • サンシャインプール(海ノ中道海浜公園) - マリンワールド海の中道 - 都市高速 - 蔵本 - 天神 ※全停留所記載
サンシャインプール直行便は毎年7月中旬 - 9月下旬頃までサンシャインプールの営業時期に併せて運行される。土曜・休日のみ運行するが、毎年8月中には平日も運行する。海ノ中道海浜公園に乗り入れるのはこの系統のみ。

廃止路線[編集]

松崎線[編集]

  • 70
    • 西公園 - 天神 - 千代町 - 妙見 - 箱崎駅 - 浜田 - 松崎 - 火の見下 - 中学校前 - 水谷 - 西鉄香椎
    • 天神 - 千代町 - 妙見 - 箱崎駅 - 浜田 - 松崎 - 火の見下 - 舞松原 - 八田小学校 - 土井営業所
1990年代前半のダイヤ改正により天神方面は浜田へ短縮された。数年後に3番西鉄香椎〜流通センター線が新設されて、70番は廃止となった。

土井営業所発着分は1日2 - 3本程度の入出庫便。

  • 70C
    • 西公園 - 天神 - 蔵本 - 都市高速 - 浜田 - 松崎 - 火の見下 - 中学校前 - 水谷 - 西鉄香椎
70番廃止と共にこの路線も廃止となった。

八田線[編集]

  • 71
    • 西公園 - 天神 - 千代町 - 県庁 - 吉塚駅 - 箱崎駅 - 浜田 - 西鉄多々良 - 土井営業所 - 八田小学校/八田団地 - 西鉄香椎
    • 天神 - 蔵本 - 千鳥橋 - 東区役所前 - 箱崎駅 - 浜田 - 西鉄多々良 - 土井営業所 - 八田小学校/八田団地 - 西鉄香椎
時間帯によっては土井営業所で運転士交代するという珍しい路線であった。土井営業所終点の便も数本あった。2011年4月1日のダイヤ改正により、約15年ぶりに行先番号71番が復活し土井営業所が担当を受け持ったが、路線は月見町 - 大濠公園間で、路線名は多々良・八田線となっている。
  • 71C
    • 西公園 - 天神 - 蔵本 - 都市高速 - 浜田 - 土井営業所 - 八田団地 - 西鉄香椎
  • 27
    • 土井営業所 - 八田小学校/八田団地 - 若宮田 - 香椎参道 - 西鉄香椎
70・71番の出入便や夕方の香椎参道乗降客用として新八田線の間合いで運行されていた。1990年代初期までは路線が多い事から各路線の担当車があり、新八田線の車は八田団地経由で、松崎、八田線の車は八田小学校を経由して運行していた。末期には当時の3番の出庫便として八田小学校経由西鉄香椎行きのみ無番として運転されていた。1970年、80年代前半までは西鉄香椎を経由して下原、高美台へ向かう路線も存在していた。

多々良・八田線[編集]

  • 72
    • 大濠公園 - 荒戸一丁目 - 大手門三丁目 - 法務局前 - 舞鶴一丁目 - 天神 - 中洲 - 蔵本 - 呉服町 - 千代町 - 妙見 - 巴町 - 箱崎駅西口 - 原田 - 浜田 - 多の津 - 多々良 - 土井営業所 - 八田踏切 - 土井団地 - 光葉台前 - 名子 - 片山橋 - 古賀橋トリアス前 - 上山田 - 山田郵便局前 - 猪野
    • 大濠公園 - 荒戸一丁目 - 大手門三丁目 - 法務局前 - 舞鶴一丁目 - 天神 - 中洲 - 蔵本 - 呉服町 - 千代町 - 妙見 - 巴町 - 箱崎駅西口 - 原田 - 浜田 - 卸会館前(現・オロシアムFUKUOKA流通センター中央) - 流通センター公園前 - 多々良 - 土井営業所 - 八田踏切 - 土井団地 - 光葉台前 - 名子 - 片山橋 - 古賀橋トリアス前 - 上山田 - 山田郵便局前 - 猪野
大半は猪野発着であったが、2010年のダイヤ改正により平日の日中を中心に土井団地発着、土曜・休日の日中は古賀橋トリアス前発着、平日と土曜の朝には土井営業所発猪野行きが運転されていた。流通センター経由は平日・土曜の朝に郊外方面、同じ日の夕方に都心方面の運行していた。しかし2011年4月1日のダイヤ改正により72番は廃止となり、かつての猪野行きは27B番・篠栗駅行きの路線に猪野経由として含まれた。そして明治通経由の77番が新設され、多の津経由の福岡タワー南口・大濠公園・土井団地・名子発着となり、妙見経由ではなく県庁経由となった。24番と共に約40年近く運行されていた。
1970年代後半から80年代には渡辺通り一丁目行きがあり、渡辺通りを南下して来たバスはホテルニューオータニの角を左折し、降車扱いを行っていた。この降車場は他に、空港連絡バス・34番・63番(博多埠頭 - 天神)が利用しており、バスの待機場も存在した。福岡都市高速が出来る前は快速があり、天神方面のみ流通センター通りから国道3号線を通る路線もあった[2]。土井団地を経由せずJR土井駅前(当時国鉄土井駅)を経由する便も数本存在していた。みどりが丘団地が出来た頃は、土井団地、名子、みどりが丘団地経由のサニータウン行きもあったが、サニータウン停留所の廃止と共にみどりが丘団地止まりに変わった。
  • 75
    • 天神 - 中洲 - 蔵本 - 呉服町 - 千代町 - 県庁九大病院前 - 巴町 - 箱崎駅西口 - 原田 - 浜田 - 卸会館前(現・オロシアムFUKUOKA) - 流通センター公園前 - 多々良 - 土井営業所 - 八田踏切 - 土井団地 - 青葉五丁目 - みどりヶ丘一丁目 - みどりヶ丘中央公園前 - みどりヶ丘団地入口
この路線が新設された当初は県庁経由の天神-土井団地発着路線だったが、次第に72番のみどりが丘団地行きを、青葉五丁目、原土井病院前経由としてこの路線に割り当てた。一時期は西公園(現・大濠公園)発着もあった。2011年4月1日のダイヤ改正で廃止となり、明治通、流通センター経由の78番が新設され、福岡タワー(TNC放送会館)・大濠公園・土井団地・名子・みどりヶ丘団地発着となった。
  • 76
    • 天神 - 中洲 - 蔵本 - 呉服町 - 石堂大橋 - 千鳥橋 - 馬出三丁目 - 箱崎浜・東区役所 - 箱崎駅西口 - 原田 - 浜田 - 卸会館前(現・オロシアムFUKUOKA) - 流通センター公園前 - 多々良 - 土井営業所 - 八田踏切 - 土井団地 - 青葉五丁目 - みどりヶ丘一丁目 - みどりヶ丘中央公園前 - みどりヶ丘団地入口
2011年4月1日のダイヤ改正で廃止となり、明治通、東区役所経由の79番が新設され、福岡タワー南口・大濠公園・みどりヶ丘団地発着となった。2010年6月のダイヤ改正で東区役所経由は75番から76番に改番された。東区役所経由は平日・土曜のみ運行されていたが、現在の79番と同様に本数が少なかった。
  • 直行
    • 土井団地→八田踏切→土井営業所→多々良→松崎→松島五丁目→(松島)都市高速(天神北)→天神→(72Cと直通)
平日朝ラッシュ時のみ運行されていたが、平成22年3月26日の改正で全2便呉服町RP経由の従来の72Cとなり、事実上廃止した。
  • 無番
    • 土井営業所→八田踏切→土井団地→光葉台前→名子→片山橋→古賀橋トリアス前→深井→上脇田
2009年06月21日ダイヤ改正で廃止。休日昼間の1本のみ運転されていた。
深井・工場団地入口・谷蟹(谷がに)バス停はこの路線のみ停車していたため、路線の廃止と共にこれらのバス停も廃止になった。

土井営業所〜博多駅線[編集]

  • 73C
    • 博多駅 - 祇園町 - 呉服町 - 都市高速 - 流通センター - 東卸団地 - 西鉄多々良 - 土井営業所
博多駅から流通センター・多々良地区への路線として2003年7月に新設されたが、利用者の低迷により僅か8ヶ月で廃止された。

大川線[編集]

  • ■ 74
    • 天神 - 蔵本 - 呉服町 - 千代町 - 妙見 - 吉塚駅前 - 箱崎駅西口 - 原田 - 津屋本町 - 坪見 - 大川農協前 - 脇田 - 上脇田 - 東鉄工団地
    • 天神 - 蔵本 - 呉服町 - 千代町 - 妙見 - 吉塚駅前 - 箱崎駅西口 - 原田 - 津屋本町 - 坪見 - 大川農協前 - 脇田 - 上脇田 - 深井 - 上山田 - 猪野
天神から坪見、上脇田間を妙見、吉塚駅前経由で結ぶ路線。また、上脇田より先は東鉄工団地および猪野まで運転されていた。2007年6月に西鉄バス筑豊篠栗支社へ移管された。
  • ■ 74C
    • 天神 - 蔵本 - (都市高速) - 松島五丁目 - 津屋本町 - 坪見 - 上脇田
天神 - 上脇田間を都市高速経由で結ぶ路線。平日のみの運行(上りは朝、下りは夕方)。2007年6月に西鉄バス筑豊篠栗支社へ移管された。

新八田線[編集]

  • 240
    • 土井営業所-八田団地-舞松原-若宮入口-火の見下-松島五丁目-都市高速(松島-呉服町)-呉服町-祇園町-博多駅
土井、八田地区から最短で博多駅を結ぶ路線として2003年7月に新設されたが、利用者の低迷により8ヶ月で廃止された。
  • 24
    • 卸会館前(現・オロシアムFUKUOKA)-流通センター公園前-東卸団地-多々良小学校-土井営業所-八田-八田団地-舞松原-若宮田-水谷-香椎参道-御幸町-千早-名島-高須磨町-貝塚-箱崎松原-箱崎浜・東区役所-馬出三丁目-千鳥橋-石堂大橋-蔵本-中洲-天神-舞鶴一丁目-大手門三丁目-西公園(現・大濠公園)-地行-国立医療センター(現・九州医療センタ一)-福岡タワー南口TNC放送会館前
土井・八田・舞松原地区と天神を国道3号線経由で結ぶ路線。香椎参道バス停での乗降は多かった。1990年代後半に西公園(現・大濠公園)から福岡タワー南口(TNC放送会館前)まで延伸されたが、ヤフードーム(現・PayPayドーム)天神・香椎参道付近での渋滞によって定時運行ができなくなったため、2004年4月のダイヤ改正で天神まで短縮された。福岡タワー南口延伸から廃止までの間は行先表示が方向幕だったため、土井営業所→香椎参道までは 24・天神(福岡タワー南口)という表示で運行され、香椎参道から24・福岡タワー南口(TNC放送会館前)と表示を変えていた。古い車はリアの幕が手動式だったため、電動式に改造する程の力の入れようだった。平日・土曜は流通センターの通勤客向けとして卸会館前(現・オロシアムFUKUOKA)発着で運転されていた(朝に卸会館前(現・オロシアムFUKUOKA)行き、夕方に天神行きを運転)。一時期は日曜祝日も設定されていた。JR・西鉄千早駅の開業で4番が新設となり、御幸町⇔千早間の路線が不要になったため、2010年3月27日のダイヤ改正で24N(現22N)の新設により、約40年運行された路線が廃止となった。土井営業所が開業する前は西新営業所が担当を受け持っていた時期があり、当時は西新-天神-舞松原の区間を運行していた。

西鉄香椎〜流通センター線[編集]

  • 3
    • 土井営業所 - 多々良小学校 - 西鉄多々良 - 東卸団地前 - 流通センター公園前 - 流通センター西 - 卸会館前 - 多の津 - 多々良大橋 - 松崎 - 火の見下 - 若宮五丁目 - 千早駅前 - 名香野 - 御幸町 - 香椎 - 西鉄香椎

香椎地区と流通センターを千早駅経由で結ぶ路線である。千早駅ができる前までは香椎参道を経由していた。かつては西公園から妙見・松崎を経由して西鉄香椎を結ぶ70番の松崎線であったが、1990年代に浜田発着に短縮された数年後に行先番号3番として割り当てられ、西鉄香椎-流通センター公園前、土井営業所発着へ変わった。以前は中型車が使用されていたが、新八田線の間合いとして担当するようになったため大型車の使用に変わっていった。2008年3月のダイヤ改正で流通センター公園前発着が廃止されたが、2009年3月23日のダイヤ改正で半数程度の減便と同時に1年ぶりに復活した。さらに平日・土曜朝を除いて単独運用になり、再び中型車が使用されるようになった。2010年3月27日のダイヤ改正で西鉄香椎 - 千早駅を廃止(同区間が西鉄貝塚線と並行していて利用客が少ないのと西鉄香椎行きが香椎浜団地入口交差点での渋滞で定時運行ができないため)。また4・4-3番との連続運行開始とともに大幅に減便され、流通センター公園前発着および休日の運転が廃止となり、新八田線に統合された。

青葉台線[編集]

  • 直行
    • 土井団地→八田踏切→青葉二丁目→不動ヶ浦→神宮駅前→勅使道→香椎参道→御幸町→香椎浜営業所→留学生会館前→(香椎浜)都市高速(天神北)→天神→(28Bと直通)

平日朝ラッシュ時のみ運行されていたが、2010年6月26日の改正で全2便呉服町RP経由の従来の28Bとなり、事実上廃止した。

香椎浜〜タワー線[編集]

2010年10月16日のダイヤ改正で4-1番が廃止された。
  • 4-1
    • 照葉小中学校前 - アイランドシティ中央公園前 - 香椎浜営業所 - 御幸町 - 千早 - 名島 - 高須磨町 - 貝塚 - 箱崎松原 - 箱崎浜・東区役所 - 馬出三丁目 - 千鳥橋 - 石堂大橋 - 蔵本 - 中洲 - 天神 - 舞鶴一丁目 - 法務局前 - 大手門三丁目 - 荒戸一丁目 - 大濠公園 - 唐人町 - 地行 - 国立医療センター - 医師会館前 - 福岡タワー南口TNC放送会館
アイランドシティ、御幸町地区と天神、福岡タワー南口を国道3号線、昭和通経由で結ぶ路線。1時間1本が基本。2004年4月1日に開設。2007年3月26日にアイランドシティ(当時)、2009年1月30日にはアイランドシティ内の照葉小中学校前まで延長された。2008年3月15日より4番から4-1番に改番された。天神発着も数本ある。2010年3月27日のダイヤ改正で香椎浜営業所行きが廃止された。
  • 4-1快速(快速区間 箱崎浜→蔵本)
    • 照葉小中学校前→アイランドシティ中央公園前→香椎浜営業所→御幸町→千早→名島→高須磨町→貝塚→箱崎松原→箱崎浜・東区役所→蔵本→中洲→天神→舞鶴一丁目→法務局前→大手門三丁目→荒戸一丁目→大濠公園→唐人町→地行→国立医療センター→医師会館前→福岡タワー南口TNC放送会館
従来の4-1番と違い、箱崎浜・東区役所→蔵本間にあるバス停は通過。平日朝3本のみ運行されるが、土井担当は1本(照葉小中学校前発で2本目の便)のみである。2009年1月30日よりアイランドシティ内の照葉小中学校前まで延長された。

松島(ゆめ)堅田橋線(臨時)[編集]

  • 無番
    • 土井営業所 - 西鉄多々良 - 流通センター公園前 - 卸会館前 - 浜田 - 松島一丁目 - 原田 - 箱崎駅西口 - 箱崎浜・東区役所 - 馬出三丁目 - 千代五丁目 - 千鳥橋 - 千代町 - 妙見 - 吉塚駅東口 - 堅田橋
松島・箱崎および吉塚地区からゆめタウン博多へのアクセス向上として2011年1月17日から3月31日までの期間に、臨時扱いで運転された。大半は松島一丁目 - 堅田橋間だが一部は流通センター経由で土井営業所まで運転される便がある。千代町については72番などが使用する福豆屋前に停車する。松島一丁目には折返場がないため土井営業所まで(から)回送される。ちなみに、2011年3月31日までの臨時運行だったが、2011年4月14日まで運行を延長した。

天神ライナー[編集]

路線の概要、経路、車両など詳細についてはについては「西日本鉄道桧原自動車営業所#都心循環バス「100円ライナー」」を参照

かつて、土井営業所が1乗番だけ天神ライナーを担当していたが、担当車両だった9666とともに、香椎浜営業所に移動。 送り込みは回送で行っていた。

流通センター〜貝塚駅線[編集]

  • 無番
    • 流通センター公園前 ― 卸会館前(現・オロシアムFUKUOKA) - 多の津 - 松島五丁目 ― 貝塚駅
朝は西鉄貝塚駅(福岡市営地下鉄貝塚駅)から流通センターへ、夕方は流通センターから貝塚駅への乗客向けの足として運行されていた。

貝塚駅〜天神線[編集]

  • 23
    • 貝塚駅 ― 箱崎松原 - 箱崎浜・東区役所 - 馬出三丁目 - 千鳥橋 - 石堂大橋 - 蔵本 - 中洲 - 天神
流通センター-貝塚駅便の発着に合わせて、朝は天神→貝塚駅方面、夕方は貝塚駅→天神方面として運行していた。

みどりヶ丘線[編集]

  • 27B:篠栗駅 - 久山 - ( - 猪野 - ) - 古賀橋トリアス前 - みどりが丘団地入口 - 青葉小学校前 - 香椎参道 - イオンモール香椎浜 - (香椎浜RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 蔵本 - 天神 - 法務局前 - 大濠公園
  • 無番:篠栗駅前 - 久山 - ( - 猪野 - ) - 古賀橋トリアス前 - みどりが丘団地入口
篠栗駅前 - みどりが丘団地入口間の区間便は27Bではなく無番であった。この区間便は2012年3月17日改正で名子からみどりが丘団地入口まで延伸された(みどりが丘団地入口到着後は土井営業所へ回送)。

車両[編集]

  • 路線車
    • 大型車は日産ディーゼル、いすゞ、日野、三菱ふそうの配置。いすゞエルガ8台、日野ブルーリボンⅡ5台(ワンステップ3台、ノンステップ2台)、三菱ふそうエアロスター15台(ワンステップ7台、ノンステップ8台 AT車)を除き西工B型。2018年10月に三菱ふそうエアロスターのノンステップ車が新車として2台配属された(3276・3277)。2020年3月にはいすゞエルガの10.5m車を導入し、みどりヶ丘線および青葉台線に使用している。
    • 中型車はいすゞのB型および純正車体で導入されたエルガミオが配置されていたが、2014年11月にエルガミオノンステップ車が導入されたため置き換えられた。土井団地〜博多駅線および呑山観音臨時で使用されてきたが、2020年3月にいすゞエルガの10.5m車へと置き換え、全車両大型車に統一した。
  • 貸切車
    • スクールバス及び営業所近隣の送迎用として大型の日野(西工C型)が2台配置されている。また、2017年に新車のいすゞガーラHD(QTG-RU)が配置されている。スクールバス用に三菱のS型高速車が2台配置されている。またスクールバス用にリフト改造を受けたいすゞ路線車と日産ディーゼルスペースランナーが各1台配置されている。

使用機器[編集]

脚注[編集]

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  1. 香椎方面の名島バス停の位置が名島交差点に近いため
  2. 都市高速・貝塚ランプが出来た後も、72Cが新設されるまで快速はあった