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西寒川駅
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西寒川駅(にしさむかわえき)は、かつて国鉄相模線寒川支線に存在した駅である。
概要[編集]
相模線寒川支線の終着駅として1984年(昭和59年)3月31日まで営業していた。跡地は「八角広場」になっている。
砂利輸送や軍需物資輸送目的で開業。相模川の砂利採取が禁止され、軍需産業が廃れると駅や支線自体の存在価値が無くなり、1984年に支線廃止とともに廃駅となった。
国鉄末期の旅客路線で特定地方交通線指定をうけず、かつ電化を伴わずに廃線となった区間は、関東では寒川支線のみである[注 1]。
廃止当時の運行は1日4往復のみで茅ヶ崎駅との直通運転であった。現在でも廃止当時の住居が現存する[2]。
所在地[編集]
脚注[編集]
- 注
- 参考文献
相模線の駅一覧 |