袋田の滝
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袋田の滝(ふくろだのたき)とは、茨城県久慈郡大子町大字袋田に存在する滝である。
概要[編集]
袋田温泉の東およそ1.2キロ、成瀬盆地を流れる滝川、大野川、水根川の水を集めて落ちる美しい滝。高さはおよそ120メートル、幅は73メートルで、茨城県指定の名勝である。四段に分かれて落下することから、「四度の滝」とも呼ばれている。この別称についてはここを訪れた西行法師が滝の美しさに魅せられて、四季それぞれに訪ねてこそその美しさを満喫できると述べたということによるともされている。なお、西行は「花紅葉、よこたてにして、山姫の、錦織りなす、袋田の滝」という歌を残している。
水戸藩主・徳川光圀も「いつの世に、包みおきけん、袋田の、布引き出す、滝の白糸」という歌を残している。
アクセス[編集]
外部リンク[編集]
- 袋田の滝 - 大子町公式ホームページ
- 袋田の滝 - 大子町観光協会
- 袋田の滝(久慈郡大子町) - 観光いばらき(茨城県の観光情報ポータルサイト)