署名

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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署名された社外秘の重要文書

署名(しょめい)とは、自己の氏名を書くこと、またはその書いたもののこと。

概要[編集]

契約における署名に関しては、文書の場合はペンもしくは万年筆(フリクションペンのような消えるものを除く)のような筆記用具をもちいて自書(サイン)したものに限る。これは記名(印刷やゴム印で捺印したり第三者の手で書くこと、またそのもの)より高い効力を持つ。ただし、記名かつ捺印は署名と同等の効力を持つ。また2001年電子署名法が施行されて以来、電子署名も自著の署名と同等の効力を持つことになった。環境への配慮やテレワークの普及などにより、ペーパーレスが進んでいる近年、電子署名が使用される場面も増えてきた。

ごくまれに、軽い契約の時にタブレット端末にタッチペンで画面に名を書くあれを電子署名だと誤解されている人がいるらしいが、あれは電子サインと言い、全くの別物。電子署名は発信元と受信元の双方が第三者である認証局公開鍵暗号方式によって証明書をやりとりするやつ。著者は詳しい仕組みはもう忘れたので、知りたい諸君はググれ。

また、電子メールの最後に名前や連絡先等々をまとめて記したものや、MediaWikiでコメントする際に最後につける名前なども「署名」と呼ぶ。

おもな署名をするシーン[編集]

MediaWikiにおける署名[編集]

ここEnpediaやWikipediaで利用しているソフトウェアMediaWikiでは、ソースに~~~~と入力するとタイムスタンプ付きの署名をすることができる。 ~~~だと名前のみ、~~~~~だとタイムスタンプのみとなる。

~~~と入力した部分が保存時に[[利用者:<利用者名>|≪利用者名≫]] ([[利用者・トーク:<利用者名>|トーク]])と書き換わり、「≪利用者名≫ (トーク)」のように表示される。

個人設定には署名を設定する項目があり、「≪利用者名≫」の部分を自由に変えられる。また「署名をウィキ文として扱う (自動リンクなし)」にチェックを入れると全体を編集でき、この書式にとらわれない署名も設定できる。

投稿内容と署名の区切りを明確にするためか、--~~~~の形式での署名が好まれる。ツールバーの署名ボタンでも--~~~~が入力される。

エンペディアンの署名[編集]

ヘルプ:署名」も参照

署名は以下の形式で記入してください。
# --~~~
  1. --Written By 360度 (Talk)
  2. ---謎の管理者もどき BadEditor
  3. --Yurupedia (トーク)
  4. --リンゴ (トーク)
  5. ---User:Nichirin (talk / log)
  6. --𝕓𝕪 𝕋𝕆ℕ𝔻𝕆ℕ 𝕆𝔽 𝔼𝔸𝕊𝕋 𝕥𝕒𝕝𝕜/𝕝𝕠𝕘
  7. --☕︎✋ ☹⚐✞☜✡⚐半兵衛せんせー-log/Block ☕︎✋ ☹⚐✞☜✡⚐
  8. --⚠️この利用者は謎のMeowchawaっぽいもの(トーク/投稿記録)です。
  9. --M72970/謎の旧型国電もどき (トーク)
  10. --ゴマ人 (クレーム)
  11. --超高速エスケープ転載マシーン (作動記録誤作動報告)
  12. --Cvsle1321(Talk|Contribs|Mail|FreeWiki)
  13. --戸田の美女を求めて戸田に住んでない(会話)

署名あるある[編集]

  • 新規ユーザーや若年層ユーザーほど、凝った署名を使いがち。熟練ユーザーは意外とデフォルトの署名なことが多い。
    • 逆に一周回って凝った署名にする熟練ユーザーもいる。
  • 自分の会話ページへのリンクに「苦情/クレーム」などと記載しているユーザーも多い。なぜ、楽しく会話が盛り上がる想定はせずに、最初から苦情をいわれる前提なのだろうか?「謙遜」と「卑下」は異なるものである。卑屈に自分のことを下げればいいというものではない。[2]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 契約すべてでするわけではない。たとえばコンビニでジュース買うのも売買契約であり契約の一種である。
  2. ついでに言うと、先回りして「苦情/クレーム」などと予防線を張ったところで、そのユーザーが大目に見られることはない。問題行動を起こせば苦情をいわれるし、起こさなければ何も言われない。ただそれだけの話である。