細川護熙(ほそかわ もりひろ、1938年生 - )は、日本の政治家。旧熊本藩細川家の当主。東京都生まれ。上智大学法学部卒業。朝日新聞の新聞記者を経て、1971年に参議院選挙に立候補し、当選し、参議院議員になる。大蔵政務次官を務めた。1983年に熊本県知事になる。1992年に日本新党を結成した。1993年の衆議院総選挙で日本新党は31議席を獲得し、衆議院で自民党を過半数割れに追い込み。1993年8月に非自民党による連立政権の細川内閣が誕生し、内閣総理大臣に就任した。1994年4月に政治資金の疑惑を追及されて内閣総理大臣を辞任した。祖父は、細川護立(美術史家)、近衛文麿(元首相)。