田中壽天
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田中 壽天(たなか すて、明治7年(1874年)8月24日 - 昭和12年(1937年)9月)は、日本の第26代内閣総理大臣である田中義一の妻[1](内閣総理大臣夫人)。東京都出身。
経歴[編集]
明治26年(1893年)に田中義一と結婚し[1]、長男の田中龍夫(1910年生)、長女の橋本政子(1907年生)の1男1女を産んでいる。
晩年は夫婦関係が冷え切っていたとされており[2]、義一自ら5番町の別邸で過ごす時間が増えていったという。愛人の出口ふみを別邸に住まわせて壽天より多い1男4女をなしていることから、その可能性は非常に高いと思われる。
壽天は義一の死から8年後に63歳で死去している[1]。