田中勝之
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田中 勝之(たなか かつゆき)
1931年生。1961年九州大学大学院経済学研究科修了。1971年時点で労働大学調査研究所員[1]。1982年時点で労働大学専任講師[2]、『月刊労働組合』編集長、社会主義協会編集部次長[3]。
2000年から2003年に山﨑耕一郎とともに『山川均全集』の最後に残った15巻、20巻、1巻の編集を行った[4]。2002年に発足した労働者運動資料室の理事[4]。
2003年11月に「故田中勝之さんを偲ぶ会」が行われた[5]。
著書[編集]
- 『賃金論――同一労働同一賃金とは何か』(奥田八二、相原陽共著、社会問題研究所、1960年)
- 『社会主義講座 第5巻 日本における社会主義革命』(佐藤保、奥田八二、田中慎一郎共著、労働大学、1966年)
- 『社会主義講座 第6巻 改良主義・極左主義批判』(福田豊、篠藤光行共著、労働大学、1966年)
- 『日本労働者運動史 4 ファシズム下の労働運動』(鎌倉孝夫共編、河出書房新社、1975年)
- 『賃金と賃金闘争』(労働大学[労大新書]、1983年)
- 『賃金とはなにか』(労働大学[労大ハンドブック]、1983年)
- 『働くものの賃金論』(労働大学[労大ハンドブック]、1999年)
- 『山川均全集 第15巻 1946年7月-1947年7月』(山川均著、山﨑耕一郎共編、勁草書房、2000年)
- 『山川均全集 第20巻 『社会主義への道』・対談・年譜』(山川均著、山﨑耕一郎共編、勁草書房、2001年)
- 『山川均全集 第1巻 1907年1月-1918年6月』(山川均著、山﨑耕一郎共編、勁草書房、2003年)