桜木川

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桜木 川(さくらき かわ)は、フランス出身の日系映像作家

経歴[編集]

フランス・パリ出身、国立パリ政治学院を経て、映画制作を勉強した。

1999年(平成11年)、俳優としてデビュー。その後、監督として、脚本としての作品が多数。2004年平成16年)から2008年(平成20年)1月まで、中国長春映画製作所国際部長をしていた。

その後、ミラノ大学客員教員 に就任。2010年に、イタリアの教育改革による抗議実行のため、ミラノ大学で客員教員を辞職した。

2011年前半は、中華人民共和国に在住。現在は、EUにて脚本を製作中。英語フランス語イタリア語日本語中国語現代ギリシャ語の6か国語を操る。

主な作品[編集]

  • 2004年-2008年の間に、国内外で多く受賞を受ける。

監修としての映画は、40部ほど、「十三の桐」が2006年の東京国際映画祭受賞、「In Love We Trust」が2008年のベルリン国際映画祭受賞、米国映画の「Smile」が2005年のStony Brook Film Festivalに受賞。ポーランド映画の「Love In The Year Of the Tiger」、フィンランド映画の「Jade Warrior」などがある。

受賞歴[編集]

  • キプロス国際映画祭
    Special Artistic Achievements Award
  • イスラエルエイラト国際映画祭2006 知事賞。
  • シナリオ「Flight From Hell」2004/2005UNとEU人權賞。
  • 2007年、キプロス大統領のTasos Papadopoulosより「Special Honor」を受けた。