靖国神社
(東京招魂社から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
改名提案 | |
このページは、改名が提案されています。 詳細はトークページをご覧ください。 |
祭祀[編集]
内戦や戦争で命を落とした、約250万人が祀られている。なお、賊軍とされた人々や、太平洋戦争中の空襲などで亡くなった人々などは祀られていない。
戊辰戦争の戦没者を祀ることを目的として東京の九段に創建された「東京招魂社」が前身で、後に靖国神社と改称されて、別格官幣社となった。当時は一般の神社は内務省の管轄とされていたが、靖国神社は陸軍省や海軍省が内務省と管理、運営した。太平洋戦争の戦没者も合祀されている。
歴史[編集]
1869年に設立された招魂社が始まりで、1872年に本殿が完成し、1879年に靖国神社となった。1887年には、青銅大鳥居が、1921年、第一鳥居が完成。1961年には宝物遺品館が開館している。2019年、150周年記念として改修や外苑整備の工事が進んでいる。
参拝[編集]
8時0分から、16時30分(11月から2月は16時)まで正式参拝できる。本殿は西側にある。なお、自民党を中心とした歴代内閣総理大臣や外務大臣なども多く参拝しているが、A級戦犯などが祀られているということから、「戦争を賛美している」などとして野党や米、中など諸外国に批判されることがある。
祭事[編集]
毎月1日、11日、21日には月次祭、1月1日には新年祭、4月21日から3日間春季例大祭、10月17日から4日間秋季例大祭が行われている。