戊辰戦争
ナビゲーションに移動
検索に移動
戊辰戦争(ぼしんせんそう)とは、1868年大政奉還後に日本各地で起こった、旧幕府方・幕臣と新政府軍の一連の戦いの総称である。
概要[編集]
京都南方の鳥羽伏見の戦いに始まり、陸奥国の鶴ヶ城での激戦、そして蝦夷地の函館・五稜郭での終戦へともつれこむ。
なお、長岡藩の河井継之助は幕府とは距離を置いていたが、反薩長の姿勢で結果的に反新政府軍となった。
もしかしてこれも戊辰戦争?[編集]
「戊辰戦争」という名称は、1868年の干支が「戊辰(ぼしん・つちのえたつ)」であったことに由来する。干支は60年に一度の周期でやってくるため、60年前の1808年や、120年後の1988年の干支も当然「戊辰」である。それらの年に起きた戦争を「戊辰戦争」と言い張ろうと思えば、言い張ることができよう。