有峰ダム
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有峰ダム(ありみねだむ)は、富山県のダム。
概要[編集]
北陸電力による水力発電用のダムで、和田川第一発電所・和田川第二発電所・有峰第一発電所・有峰第二発電所・有峰ダム発電所に小口川第三発電所に送水している。
流域の常願寺川水系は、明治時代、治水工事をしに来日したオランダ人技師ヨハネス・デ・レーケに[1]「これは川ではない、滝である」と言ったことも有名な、豊富な水量を誇る急流でありゆえに治水は大変だったものの、水力発電には適した地形であった。
また天端は、車での通行は可能なものの、そんなに広いわけでも無いので、信号機を設置し交互通行をすることとなっている。
ダム湖は人造湖で、名称は「有峰湖」。周辺には遊歩道やキャンプ場などが沢山整備されている。