曹 整(そう せい、? - 218年)は、中国の後漢末期の武将。父は曹操。母は李姫[1]。同母兄弟は曹京・曹乗[1]。異母兄弟に曹昂、文帝、曹彰、曹植らがいる。
曹操と李姫の間の次男[1]。郎中で従叔父の曹紹の跡を継いで217年に郿侯に封じられる[1]。218年に死去[1]。
221年に兄の文帝より戴公の諡号を追贈された[1]。子は無かったので、曹拠の子・曹範が後継者に立てられた[1]。
『三国志演義』には登場しない。