早坂実
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早坂 実(はやさか みのる[1]、1957年〈昭和32年〉8月8日[1] - )は、日本の俳優、コメンテーターである[2][3]。本名、坂本 武[4]。妻は教育者の坂本ひとみ[5]。
大分県出生東京都育ち[5]。筑波大学付属駒場中学校・高等学校を経て1浪により東京大学法学部卒業[2][5][1]。俳優としては主に映画、舞台で活躍。
略歴[編集]
1981年(昭和56年)3月、東京大学を卒業後、4月に国土交通省(当時・建設省)に入省。国土交通省道路局総務課道路資金企画室長などを経て[4]、2006年(平成18年)8月から農林水産省に農村政策課長として出向[2][5]。
2006年(平成18年)秋からの半年間は芸能事務所などを巡った結果、映画監督の望月六郎主宰がする劇団ドガドガプラスのオーディションに合格[4][5]。
2007年(平成9年)6月13日、国土交通省を退職[4]。7月、舞台『贋作 春琴抄』で俳優としてデビュー[4]。
2008年(平成20年)4月、ホリプロスポーツ文化部に所属[6]。
2017年(平成29年)3月頃、ホリプロ公式サイトからプロフィールが削除された。
出演[編集]
舞台[編集]
- 贋作 春琴抄(2007年)利太郎 役[7]
- 幕末純情伝(2008年)徳川慶喜 役[8]
- IMAGINE 9.11(2009年)[9]
映画[編集]
- 252-生存者あり-(2008年)
- 沈まぬ太陽(2009年)
- かずら(2010年)
- 時をかける少女(2010年)
テレビドラマ[編集]
- 三匹のおっさん2〜正義の味方、ふたたび!!〜 第3話(2015年、テレビ東京)
その他のテレビ番組[編集]
- みのもんたの朝ズバッ!(2007年 - 2008年、TBSテレビ)コメンテーター
- ワイド!スクランブル(2008年 - 2014年、テレビ朝日)コメンテーター
- アナ☆パラ(2008年、日本テレビ放送網)
- やじうまテレビ!〜マルごと生活情報局(2011年 - 2013年、テレビ朝日)コメンテーター[10]
制作[編集]
テレビドラマ[編集]
- 同窓会〜ラブ・アゲイン症候群(2010年、テレビ朝日)官僚監修[2]
脚注[編集]
- ↑ a b c “成功する起業講座 第3回”. NPO アクティブミドル 国際協会. 2020年9月12日確認。
- ↑ a b c d “早坂 実”. HORIPRO. タレントキャスティング. ホリプロ. 2016年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月12日確認。
- ↑ 酒井政利 (2012年6月6日). “【時代のサカイ目】河本準一が語った“芸能界”の真実”. 夕刊フジ (産経新聞社) 2023年2月19日閲覧。
- ↑ a b c d e “「役所辞めて役者に」/49歳官僚が異例の転身”. 四国新聞 (四国新聞社). (2007年6月12日) 2020年9月12日閲覧。
- ↑ a b c d e “キャリア廃業し俳優へ…東大法卒国交省エリートの素顔”. 夕刊フジ (産経新聞社). (2007年6月14日). オリジナルの2016年1月13日時点によるアーカイブ。 2020年9月12日閲覧。
- ↑ “4月は”. 早坂 実. ニフティ (2008年3月21日). 2008年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月6日確認。
- ↑ “千両稼ぐか、官僚役者…国交省キャリア 転身”. 読売新聞 (讀賣新聞社). (2007年6月13日). オリジナルの2010年4月15日時点によるアーカイブ。 2020年9月12日閲覧。
- ↑ “幕末純情伝”. つかこうへい事務所オフィシャルホームページ. つかこうへい事務所. 2008年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月6日確認。
- ↑ “ヒューマン ラブエイド『IMAGINE 9.11』”. Theater X. シアターXプロデュース. シアターX. 2020年9月12日確認。
- ↑ “ヨネスケ「隣の晩ごはん」テレ朝で復活”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2012年3月23日) 2023年2月19日閲覧。